銀行員の用語集

金融全般の用語をここで

貧困率とは

国民生活基礎調査における相対的貧困率は、一定基準(貧困線)を下回る等価可処分所得しか得ていない者の割合をいいます。 貧困線とは、等価可処分所得(世帯の可処分所得(収入から税金・社会 保険料等を除いたいわゆる手取り収入)を世帯人員の平方根で割…

質への逃避とは

先行きに対する不安が著しく高まった時、リスクを避けるために「より安全性(信用度)・流動性(換金性)の高い投資対象」を投資家が求めることをいう。相対的にリスクが低く流動性が高い投資対象への動きがある。 (出典 野村證券ホームページ) 質への逃避…

実物資本(じつぶつしほん)とは

実物資本とは資産の中でも金融資本でないものを指します。例えば貨幣や有価証券等の金融資本以外の金地金(いわゆる金の延べ棒のこと)や設備投資(生産などを行うための機械、事務所・店舗などの建物、搬送用の車輌、備品などのこと)、土地等の不動産のこと…

実物経済(じつぶつけいざい)とは

実物経済は、実際にモノやサービスの取引を行い、それによって対価を得るような経済的な活動のことを言います。実体を伴う経済活動であるため実体経済とも言われる形態です。株取引と実物経済は常にお互いが対象として比較されなくてはいけません。株価の上…

失念株式(しつねんかぶしき)とは

株式を購入すると、本来であれば株主になる権利があるものの、名義書換をしないが為に株主にはならないことを「失念する」という。 実際には、その株式を購入した投資家がいるものの、株主になるための手続きをしていないが為に、たとえば、株主に株式分割な…

実需(じつじゅ)とは

配当や値上がりを狙った長期保有目的の買いや、企業間の持ち合い、M&A目的の買いなどのこと。「実際の需要」の略です。信用取引での買いを「仮需」というのに対して、現物市場の買いを「実需」という場合もあります。一般的に使用する場合は、実際に消費…

実質破綻時免除特約とは

実質破綻時免除特約とは債券の発行元が破綻状態になった際に、その発行元は償還金の決定方法に関わらず、元利金や利息の支払いをする義務をすべて免除されるという特約のことを言います。法律的には金融市場またはその他の金融システムが著しく混乱を生ずる…