銀行員の用語集

金融全般の用語をここで

2018-08-17から1日間の記事一覧

欧州通貨制度とは

欧州通貨制度とは、英名でEMS(European Monetary System)と言い、域内の為替安定化などを目的として、1979年に欧州共同体(欧州連合の前身)が導入しました。欧州通貨協力基金の貸付拡充や、年間の為替変動を±2.25%以内に抑えるといった欧州為替相場メカニズ…

欧州経済共同体とは

欧州連合(EU)、欧州共同体(EC)の前身で、欧州諸国の経済分野の統合によって、米国、ソ連に対抗できる欧州共同市場の形成を目指し、ドイツ(西ドイツ)、ベルギー、フランス、イタリア、ルクセンブルグ、オランダの6カ国が1958年に発足させた国際機関のこ…

欧州金融安定基金とは

正称はEuropean Financial Stability Facility(略称EFSF)。2010年の最初のギリシャ危機を踏まえて、欧州連合(EU)の27の加盟国によって合意された、ユーロ圏諸国の経済支援を目的とした基金。2013年6月(または必要な支援が終了した時点)までの時限付きの…

黄金分割比率とは

「0.618対0.382」、または「1対0.618、1.618対1」の比率で、本来あるべき美しい姿を表している比率とされ、見た目に快く感じられる比率といわれる。古代ギリシャがルーツとされており、ピラミッドやくもの巣、十字架、トランプなど、自然界から身の回りまで…

黄金株とは

黄金株とは、株主総会で会社の合併などの重要議案を否決できる特別な株式のことで、拒否権付き株式ともいわれます。株式を買い占められる敵対的買収への防衛策のひとつですが、逆に権限が乱用される可能性があるため、譲渡制限が設けられる場合があります。 …

オイルマネーとは

産油国が石油の輸出で得た資金のうち、投資に充てる資金のこと。中東諸国の石油輸出国機構(OPEC)加盟国の投資マネーを指すことが多い。オイルマネーは主に産油国の政府系ファンドを通じて運用されているが、実体は見えにくい。しかし、金融危機の際に自己資…

追い証とは

信用取引では、担保を差入れて現金や株式を借りるため、定められた担保(保証金)率を維持する必要があります。信用で買建てた銘柄の値下がり、または、売建てた銘柄の値上がりによって出る建玉の含み損や、担保の値下がりによる担保価値の低下などにより、担…

オールドエコノミーとは

オールドエコノミーとは、古くからある従来型の経済や産業、また企業形態やビジネスモデルを指しています。1990年代から始まったIT革命により多くのIT企業や、これを利用したビジネスモデルが多く登場し、これをニューエコノミー呼びます。その逆のものをオ…

オールインコストとは

オールインコストとは、企業が社債などを発行するときに発生する費用の合計額のことを意味しています。多くの企業では、社債発行に際しては、株式の発行や金融機関などからの借入金など、他の資金調達の方法とコストを比較します。その際に、社債を発行して…

オープンエンド型投資信託とは

オープン・エンド型投資信託とは、いつでも換金可能な投資信託のことです。国内の多くの投資信託はオープン・エンド型投資信託であり、換金する場合の価格は1日1回確定する基準価額になります。オープン・エンド型投資信託に対し、換金はできないけれど、市…

オーバーシュート(over shoot)とは

相場や有価証券の価格の行き過ぎた変動のこと。相場や有価証券の価格は、需給関係により、短期的に実体からかけ離れた価格になるケースがある。 (出典 野村證券ホームページ) 相場が過剰反応して、行き過ぎてしまうことをオーバーシュートといいます。大きい…

オーバーウェイトとは

資産配分を決定する際に、ある投資対象への配分比率を、基準となる資産の配分比率より多くすること。 (出典 野村證券ホームページ) 資産配分を決定する際に、特定の投資対象への配分比率を、基準となる資産の配分比率より多くすることをいいます。例えば日経…

オーバーアロットメントとは

募集または売出しにおいて、需要動向を踏まえた販売、およびその後の流通市場における需給の悪化を防止することを目的として導入された制度で、当初の募集・売出予定株数を超える需要があった場合、主幹事証券会社が発行会社の大株主等から一時的に株式を借…