銀行員の用語集

金融全般の用語をここで

2018-08-26から1日間の記事一覧

買入消却とは

債券の発行者が市場を通して、既発債を所有者から買い入れて消却すること。買入償還ともいう。満期時に全額償還する負担を軽減することなどを目的として行われる。市場価格で買い入れるため、時価が額面を下回るアンダーパーの時は発行者にとって有利に減債…

買い安心とは

株価がある程度長い期間上げ続けると、買っていれば必ずや利益が得られるだろうという安心感が広がる。これが「買い安心感」である。また、業績が好調で、しかも株価収益率が低い銘柄に投資する場合等に、「買い安心感がある」といった表現が使われる。 (出…

買い上がるとは

株価が上昇している時に株式を購入していくこと。円安は日本経済にプラスの影響を与えており、当然株式市場にも好材料と思われるものの、ここからさらに日本株を買い上げるには材料不足といえる。株価が上昇トレンドにある時、さらに値上がりすることを見込…

終値とは

終値とは、その期間で最後についた価格のことをいいます。終値に対し、期間の最初についた価格のことを始値といいます。 (出典 SMBC日興証券ホームページ) その日の取引で最後に成立した値段。日経平均株価の終値は抵抗線の5日移動平均線を上回った。1日の株…

卸売物価指数とは

「国内卸売物価指数」「輸出物価指数」「輸入物価指数」「総合卸売物価指数」の4種類の物価指数は、日本銀行が2002年まで、毎月発表していた統計だった。卸売物価指数の基準が改定され、「企業物価指数」に移行した。 卸売とは、卸売商が小売商やほかの卸売…

オルタナティブ投資とは

オルタナティブ投資とは、上場株式や債券といった伝統的資産と呼ばれるもの以外の新しい投資対象や投資手法のことをいいます。オルタナティブ(alternative)は直訳すると「代わりの」「代替の」という意味です。具体的な投資対象としては、農産物・鉱物、不…

オリジネーターとは

資産証券化商品に関して、対象となる資産(原資産)の当初の債権者をいう。 証券化に際し発行の起点としての役割を担い、自身の原資産を特別目的会社に売却することで、資産の生み出すキャッシュフローを受け取る権利は証券の投資家へ移転されることになる。…

織り込むとは

株価の変動に影響を与えるような材料が、既に株式市場で認知され、株価に反映された状態のこと。A社株は大きく売られる展開。前日の取引終了後発表の業績は最終利益63%増と大幅な伸びだったが、好業績は事前に株価に織り込まれており、利益確定を急ぐ動きが…

織込み済みとは

株価に影響を与えるニュース等(=「材料」)について、その発表前に内容がある程度予想され、すでに株価に反映されていることを、「織り込み済み」という。 (出典 日本証券業協会ホームページ) 株価に影響のある要因が、既に株価に反映されていること。つま…

オライオンとは

香港証券取引所が開発する新インフラおよびプラットフォームの呼称で、英語名称はHKEx Orion。接続ネットワークや最新のデータセンター、種々のシステムなど整備が広がっている。 (出典 野村證券ホームページ) オライオンとは、香港証券取引所が開発する新イ…

親引けとは

証券会社が株券を発行者の指定する販売先へ売付けること。個人投資家へ公平かつ公正な配分を行うという観点から、親引けは原則として禁止されている。例外は個別具体的な事例に限られていたが、2012年10月に規制が緩和され、証券会社が公正な配分に反さない…

親会社とは

一般には、2社以上の会社が支配従属関係にあるとき、他の会社(=子会社)を支配している会社のことを親会社という。 具体的には、子会社の議決権の過半数を所有していること(持株基準=形式基準)、または議決権の40%以上50%以下を所有している場合でも…

思惑買いとは

具体的な株価上昇要因がない中で、憶測や予測、噂を基に銘柄を買うこと。 (出典 野村證券ホームページ) 憶測や予測、または噂などにより買い取引が増加することで相場が上昇することを思惑買いと言います。例えばインフルエンザが世界的に流行の兆しであると…

オペレーショナルインテリジェンスとは

企業経営において、業務現場で起こっている大容量で多様な情報をリアルタイムに収集・分析し、現在の状況を可視化することで速やかに意思決定すること。事業に役立つ知見を導出するためのデータはビッグデータと呼ばれ、データを処理する新しい技術として複…

オフバランスシートとは

会社の資産・負債であっても、バランスシート(=貸借対照表)に計上されないこと。たとえば、先物取引やオプション取引などの取引は、元本を想定して取引をおこなう。しかし実際に想定元本を払い込んだり、受取ったりするわけではないので、貸借対照表に計…

オプション取引とは

ある商品を、将来のある期日までに、その時の市場価格に関係なくあらかじめ決められた特定の価格(=権利行使価格)で買う権利、又は売る権利を売買する取引のことをさす。買う権利をコール・オプション、売る権利をプット・オプションという。各々の権利に…

オプションとは

何かをする『権利』のこと。基本型としては、コール・オプション(Call Option)とプット・オプション(Put Option)の2つのタイプがある。 コール・オプションは、「ある決められた日」に(までに)「ある決められた価格」で、原資産を購入する『権利』であり…

オフショア人民元とは

香港を中心に設立された海外投資家向けの人民元市場で、中国政府が正式に認めた市場。一方、中国本土内の人民元市場はオンショア人民元市場という。それぞれの市場で規制や制度、取引参加者、為替レートなどが異なる。 (出典 野村證券ホームページ) オフショ…

オフショア市場とは

自由な国際資本取引を促進するために、金融規制や課税方式などを国内市場と切り離し、比較的自由な取引を認めた非居住者向けの金融市場です。岸から離れた市場という意味でオフショアといいます。日本では1986年12月に、円の国際化を図るために東京オフショ…

オフィス空室率とは

オフィス空室率とは、ある建物の全賃貸用オフィスの総合床面積のうち、空室オフィスの総合床面積の占める割合のことです。式としては、(空室の床面積)/(調査対象建物の賃貸オフィス総床面積)で表されます。例えば、それぞれ100平米の賃貸用オフィス5室を構…

オバマケアとは

米国のオバマ前大統領が推進した医療保険制度改革法のこと。正式名称はThe Patient Protection and Affordable Care Act。 医療保険に加入していない無保険者の増加に歯止めをかけ、全ての米国民が十分な医療サービスを受けられる国民皆保険を目指して制定さ…

踊り場とは

踊り場とは上昇してきた株価が一服して足踏みしたような状態になることで、「調整」などともいわれます。 (出典 SMBC日興証券ホームページ) 相場が上昇する局面で、一時的に値動きが鈍り、足踏み状態になること。また、景気が回復する局面で、一時的に回復ペ…