銀行員の用語集

金融全般の用語をここで

その他

景気対策とは

社会の経済状況を望ましい状態に調節する方法のこと。景気対策として、政府の行う「財政政策」と、日本銀行の行う「金融政策」とがある。日本はモノやサービスの価格などを国家が統制するのではなく、市場経済のシステムをとっているので、景気を安定させる…

景気循環とは

景気には波があるが、好景気と不景気が順番に起こることをいう。景気循環は様々な要因が絡み合って起こる。 好景気時には、人々の購買意欲は増加するので、その結果、モノが売れればそれを作る企業の業績が上がり、社員の賃金も上昇する。売れるから生産を増…

景気とは

新聞やニュースで、よく「景気がいい、景気が悪い」という言葉が使われます。経済の状態を指していますが、正確に考えると、「景気」とは一体何なのでしょうか? 「景気」とは、「経済活動全般の動向」のことです。ただ、そんなこといわれても意味がわかりませ…

金融経済とは

お金とモノを交換する「実物経済」に対して、お金を銀行に預けたり、株式などの金融商品を売買したりするなど、モノを介さずにお金だけが動く経済活動のことをいう。全ての経済活動をみた場合、規模は「実物経済」よりも「金融経済」のほうが大きい。 (出典 …

株式持ち合いとは

2つ以上の企業が相互に相手の株を所有すること。経営権の取得、安定株主の形成、企業の集団化、企業間取引の強化、敵対的買収の回避などを目的とする。 日本における株式持ち合いの形成は、戦後の財閥解体後から始まり、1960年代の資本の自由化のなかで、外…

会社四季報とは

東洋経済新報社から1年に4回発行されている、企業内容を調べるための代表的な投資情報誌の一つ。A社の株価が大幅反発。前日比310円高の2680円まで値を上げた。『会社四季報』最新号によれば、業績は「上振れ」見込み。この2カ月ほど底練りの相場が続いたため…

海外直接投資とは

海外で経営参加や技術提携を目的に行う投資のこと。現地法人の設立や外国法人への資本参加、不動産取得などを通じて行う。当該国では雇用の創出、技術移転などが期待できることから、特に開発途上国などで積極的な受け入れを行っている。英語表記はForeign D…

オペレーショナルインテリジェンスとは

企業経営において、業務現場で起こっている大容量で多様な情報をリアルタイムに収集・分析し、現在の状況を可視化することで速やかに意思決定すること。事業に役立つ知見を導出するためのデータはビッグデータと呼ばれ、データを処理する新しい技術として複…

オイルマネーとは

産油国が石油の輸出で得た資金のうち、投資に充てる資金のこと。中東諸国の石油輸出国機構(OPEC)加盟国の投資マネーを指すことが多い。オイルマネーは主に産油国の政府系ファンドを通じて運用されているが、実体は見えにくい。しかし、金融危機の際に自己資…

オールドエコノミーとは

オールドエコノミーとは、古くからある従来型の経済や産業、また企業形態やビジネスモデルを指しています。1990年代から始まったIT革命により多くのIT企業や、これを利用したビジネスモデルが多く登場し、これをニューエコノミー呼びます。その逆のものをオ…

OECDとは

Organisation for Economic Co-operation and Development=経済協力開発機構の略。 民主主義と市場経済を支持する先進諸国が加盟し、経済・社会のあらゆる分野の様々な問題を取り上げ、研究・分析し、政策提言を行う国際機関です。日本、アメリカを始め欧米…

APECとは

アジア太平洋経済協力(Asia-Pacific Economic Cooperation)の略称。アジア太平洋地域の21の国と地域が参加する経済協力の枠組み。メンバーを法的に拘束せず、「協調的自主的な行動」により取り組みを推進している。主に、アジア太平洋地域の持続可能な成長…

インフレーションとは

世の中の全体的な財・サービスを代表する価格指数(物価)が継続して上昇する状態をさす。英語表記はInflation。インフレと略されることも多い。 一般的には、需要が供給を上回る、あるいは賃金や原材料費が高騰する等の原因により起こるとされる。景気回復…

イスラム金融とは

イスラム金融とは、イスラムの教義・思想である「シャリア(Sharia)(イスラム法)」に則った金融取引全般を総称するものである。シャリアでは、利息(riba、りばー)1の受払い、不確実性取引、投機的取引、非倫理的取引(豚肉、アルコール、麻薬など)など…