銀行員の用語集

金融全般の用語をここで

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シェールガス革命(しぇーるがすかくめい)とは

天然ガスの一種であるシェールガスが米国で本格的に生産開始されたことにより、世界のエネルギー供給体制が大きく変化するという考え。シェールガスは油田やガス田から生産される従来の天然ガスとは異なり、地中深くにある頁岩(けつがん・シェール)という固…

G20(じーとぅうぇんてぃー)とは

「Group of Twenty」の略 G8(日本、米国、英国、フランス、ドイツ、イタリア、カナダ、ロシア)に、欧州連合、アルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、中国、インド、インドネシア、韓国、メキシコ、サウジアラビア、南アフリカ、トルコを加えた20カ国・…

C重油(しーじゅうゆ)とは

重油の種類は、動粘度(粘度/密度)の少ない順に、A重油、B重油、C重油の3種類に分類される。C重油は、原油をガソリンや灯油などに分留して最後に残った燃料成分で、船舶用の大型ディーゼルエンジン、火力発電所や地域冷暖房用の大型ボイラーなどの燃料に使…

COO(しーおーおー、Chief Operating Officer)とは

Chief Operating Officerの略称で、最高執行責任者のこと。CEOのもとで決定した会社の経営方針に沿って、業務を執行していく役割を担う。経営と業務執行の責任が分離されている米国の企業で定着している役職で、日本の企業でも採用されている。日本では法律…

GSE(じーえすいー、Government Sponsored Enterprises)とは

Government Sponsored Enterprisesの略称で和訳は政府援助法人。 米国における住宅や農業関連の政府後援企業のこと。住宅や農業の分野に対して、融資や債務保証などの方法で、資金の供給をしたり、その円滑化を実現している機関。 住宅金融では、ファニーメ…

G8(じーえいと)とは

「Group of Eight」の略 日本、米国、英国、フランス、ドイツ、イタリア、カナダ、ロシアの8カ国のこと。 この8カ国の首脳と欧州委員会委員長、欧州理事会議長が、毎年1回、世界的な経済問題、社会問題、安全保障問題について討議する場がG8サミット(主要8…

CEO(しーいーおー)とは

英語表記「chief executive officer」の略で「最高経営責任者」のこと。企業経営全体の経営責任を負う代表者を指します。ただ、日本では会社法で会社の代表権を持つのは代表取締役と規定されているため、権限や責任に法的な裏付けはなく、あくまで対外的や社…

CIO(しーあいおー)とは

Chief Investment Officerの略称。ファンドの運用・調査部門の最高責任者のこと。 (出典 野村證券ホームページ) 英語表記「Chief Information Officer」の略で「最高情報責任者」のこと。企業の情報戦略のトップで、情報システムやIT投資などの計画策定…

三大教書(さんだいきょうしょ)とは

三大教書とは、アメリカの大統領が連邦議会に提出する3つの教書です。教書には、毎年1月最後の火曜日に大統領が演説する一般教書または年頭教書、毎年2月初めに議会に出す予算教書、予算案の提出後10日以内に提出される大統領経済報告があります。予算教書は…

サンクコスト(sunk cost、埋没費用)とは

サンクコストとは、投資において既に支払ってしまった費用、労力、時間などのことをいいます。日本語では埋没費用と言い、投資や証券取引の際の意思決定に影響をあたえる要素です。例えば、過去に業績が良かった株などの金融商品を買い、その後業績が下がっ…

サステナビリティー(sustainabillity)とは

サステナビリティーとは、社会が将来にわたって持続的に成長や発展を遂げるためには、環境負荷を削減すると共に、企業活動の社会的側面や経済的側面などの、調和が取れた活動が不可欠であるという考え方のことを指します。英語ではsustainabillityと表記し、…

再生エネルギーとは

再生エネルギーとは、自然の中から得ることができる半永久的なエネルギーのことを言います。太陽光、風力、波力・潮力、流水・潮汐、地熱、太陽熱、バイオマスなどが該当します。化石燃料などのように資源が枯渇しないという面で枯渇性エネルギーと対比され…

在庫調整とは

企業の抱える過剰な在庫を、生産を縮小したり、在庫を安値で処分したりして出荷に見合った数量に減少させること。在庫調整が進むと、先行きの生産増加や企業業績の回復が見込める。 (出典 野村證券ホームページ) 企業が経済情勢に応じて、在庫を増減して適…

景気対策とは

社会の経済状況を望ましい状態に調節する方法のこと。景気対策として、政府の行う「財政政策」と、日本銀行の行う「金融政策」とがある。日本はモノやサービスの価格などを国家が統制するのではなく、市場経済のシステムをとっているので、景気を安定させる…

景気循環とは

景気には波があるが、好景気と不景気が順番に起こることをいう。景気循環は様々な要因が絡み合って起こる。 好景気時には、人々の購買意欲は増加するので、その結果、モノが売れればそれを作る企業の業績が上がり、社員の賃金も上昇する。売れるから生産を増…

景気とは

新聞やニュースで、よく「景気がいい、景気が悪い」という言葉が使われます。経済の状態を指していますが、正確に考えると、「景気」とは一体何なのでしょうか? 「景気」とは、「経済活動全般の動向」のことです。ただ、そんなこといわれても意味がわかりませ…

金融経済とは

お金とモノを交換する「実物経済」に対して、お金を銀行に預けたり、株式などの金融商品を売買したりするなど、モノを介さずにお金だけが動く経済活動のことをいう。全ての経済活動をみた場合、規模は「実物経済」よりも「金融経済」のほうが大きい。 (出典 …

株式持ち合いとは

2つ以上の企業が相互に相手の株を所有すること。経営権の取得、安定株主の形成、企業の集団化、企業間取引の強化、敵対的買収の回避などを目的とする。 日本における株式持ち合いの形成は、戦後の財閥解体後から始まり、1960年代の資本の自由化のなかで、外…

会社四季報とは

東洋経済新報社から1年に4回発行されている、企業内容を調べるための代表的な投資情報誌の一つ。A社の株価が大幅反発。前日比310円高の2680円まで値を上げた。『会社四季報』最新号によれば、業績は「上振れ」見込み。この2カ月ほど底練りの相場が続いたため…

海外直接投資とは

海外で経営参加や技術提携を目的に行う投資のこと。現地法人の設立や外国法人への資本参加、不動産取得などを通じて行う。当該国では雇用の創出、技術移転などが期待できることから、特に開発途上国などで積極的な受け入れを行っている。英語表記はForeign D…

オペレーショナルインテリジェンスとは

企業経営において、業務現場で起こっている大容量で多様な情報をリアルタイムに収集・分析し、現在の状況を可視化することで速やかに意思決定すること。事業に役立つ知見を導出するためのデータはビッグデータと呼ばれ、データを処理する新しい技術として複…

オイルマネーとは

産油国が石油の輸出で得た資金のうち、投資に充てる資金のこと。中東諸国の石油輸出国機構(OPEC)加盟国の投資マネーを指すことが多い。オイルマネーは主に産油国の政府系ファンドを通じて運用されているが、実体は見えにくい。しかし、金融危機の際に自己資…

オールドエコノミーとは

オールドエコノミーとは、古くからある従来型の経済や産業、また企業形態やビジネスモデルを指しています。1990年代から始まったIT革命により多くのIT企業や、これを利用したビジネスモデルが多く登場し、これをニューエコノミー呼びます。その逆のものをオ…

OECDとは

Organisation for Economic Co-operation and Development=経済協力開発機構の略。 民主主義と市場経済を支持する先進諸国が加盟し、経済・社会のあらゆる分野の様々な問題を取り上げ、研究・分析し、政策提言を行う国際機関です。日本、アメリカを始め欧米…

APECとは

アジア太平洋経済協力(Asia-Pacific Economic Cooperation)の略称。アジア太平洋地域の21の国と地域が参加する経済協力の枠組み。メンバーを法的に拘束せず、「協調的自主的な行動」により取り組みを推進している。主に、アジア太平洋地域の持続可能な成長…

インフレーションとは

世の中の全体的な財・サービスを代表する価格指数(物価)が継続して上昇する状態をさす。英語表記はInflation。インフレと略されることも多い。 一般的には、需要が供給を上回る、あるいは賃金や原材料費が高騰する等の原因により起こるとされる。景気回復…

イスラム金融とは

イスラム金融とは、イスラムの教義・思想である「シャリア(Sharia)(イスラム法)」に則った金融取引全般を総称するものである。シャリアでは、利息(riba、りばー)1の受払い、不確実性取引、投機的取引、非倫理的取引(豚肉、アルコール、麻薬など)など…