銀行員の用語集

金融全般の用語をここで

デリバティブ

コモディティスワップとは

非鉄金属価格や原油価格などの商品価格を対象とし、商品価格と金利等を交換するスワップ取引。別名「商品スワップ」。 (出典 野村證券ホームページ) スワップ取引とは、「将来のある時点におけるコモディティ価格を現時点の相場で固定化するために用いられ…

国債先物とは

国内債券を対象に、予め定められた期日に、現時点で取り決めた価格で特定の国内債券を取引する契約のこと。 国債先物取引には、超長期国債先物(20年)、長期国債先物(10年)、中期国債先物(5年)、ミニ長期国債先物の4種類があり、国内では大阪取引所で取…

合成先物とは

合成先物とはオプション取引において、先物商品の売り付け、買い付けを行った場合と同じポジションとなるように同じ限月、権利行使価格のコールオプションとプットオプションを組み合わせたものを指します。先物との裁定取引で用いられる投資手法です。また…

コールオプションとは

ある商品を将来のある期日までに、その時の市場価格に関係なくあらかじめ決められた特定の価格(=権利行使価格)で買う権利のこと。 コールオプションの取引は、買い方(買うことができる権利を買う)と売り方(買うことができる権利を売る)が同時に存在す…

コーラブル債(Callable Bond)とは

英語表記はCallable Bond。債券の発行体が特定の日に繰上償還する(call)権利が付いている代わりに、同条件の債券よりも利率が高く設定されている仕組債。 (出典 野村證券ホームページ) コーラブル債(Callable Bond)とは、特定の日に債券の発行が繰上償還…

権利行使価格とは

オプション取引で、オプションの買い手が権利を行使する際にあらかじめ決められた原資産の価格のこと。「ストライクプライス」「エクサイズプライス」ともいいます。コールオプションの場合は購入価格、プットオプションの場合は売却価格を指します。オプシ…

原資産とは

原資産とは、スワップやオプション、先物などのデリバティブ取引において、対象となる資産のことを言います。具体的に対象となるのは、株式、株価指数、為替、債券、商品、金利、信用リスクなど様々なものがあります。一般的にデリバティブ取引では、原資産…

限月間スプレッド取引とは

同じ先物商品の異なる限月間で行われる裁定取引。「カレンダースプレッド取引」ともいいます。 (出典 大和証券ホームページ) 裁定取引の手法で、同一の先物商品で限月の異なる取引間でおこなわれる取引手法のことをいいます。 (出典 カブドットコム証券ホ…

限月とは

限月とは、先物取引やオプション取引において、先物の期限が満了する月のこと。例えば、3月に期限が満了する取引であれば3月が限月であり、「3月限(ギリ)」という言い方をします。現在、日本の債券・株式先物取引の限月は3、6、9、12月で、オプション取引…

GLOBEXとは

CMEグループが運営する金融先物・オプションの24時間電子取引システムのこと。世界中の取引所をつなぎ、株価指数や金利・債券、通貨、エネルギー、農産物などの金融商品の取引が終日可能となっている。GLOBEXで取り扱われている日経平均先物価格は、翌日の日…

クレジットデリバティブとは

信用リスクに焦点を当てて、それを定量化して、投資家間で条件を決めて行う取引がクレジットデリバティブです。また、クレジットデリバティブは、社債などを持っている投資家が、債務不履行になることにより社債の元本が支払われなくなるリスクを回避する目…

CAPとは

キャップ。金利オプションの一種で、対象とする金利が上限金利を超えると、CAPの買い手はCAPの売り手から超過上昇分の金利を受け取ることができる取引。金利上昇リスクに備えるために使う。 (出典 野村證券ホームページ) 金利オプションの一種。CAP(キャ…

期近限月とは

株価指数、金利、商品などの先物・オプション取引の限月取引において、異なる2つ以上の限月取引のうち、取引最終日が相対的に早く到来する限月、あるいは限月取引のことをいう。 (出典 野村證券ホームページ) 期近限月(きぢかげんけつ)とは、先物取引・オプ…

カレンシースワップとは

「通貨スワップ」の別名。通貨スワップは、デリバティブ(金融派生商品)のひとつで、異種通貨間の金利と元本を交換する取引。通常は、取引開始時と満期日に元本を交換しますが、元本の交換を行わず、金利部分のみ交換する「クーポンスワップ」などもありま…

株券オプション取引とは

有価証券オプション取引の一つで、個別銘柄を対象に株式の購入・売却の権利を取引するオプション取引。1997年7月に始まり、現在大阪取引所にて取引が行われている。株価指数先物などと比べると、売買高はかなり少ない。 (出典 野村證券ホームページ) 株券オ…

株価指数オプション取引とは

オプション取引の一つ。ある特定の株価指数の一定数量を、特定の価格(=権利行使価格)で、一定の時期(=権利行使期間)に、買付あるいは売付することができる権利の取引。 権利行使時には、対象が指数のため、現物(=個別株式など形のあるもの)の受け払…

カバードプットとは

オプション取引を利用した投資手法のひとつで、原資産の売りと、その原資産のプットオプションの売りポジションをとる戦略のこと。「カバードプット戦略」ともいいます。売りから入るため原資産は先物がほとんどで、原資産が先行き横ばいか下落する(売却し…

カバードコールとは

オプション取引を利用した投資手法のひとつで、原資産を保有しながら、その原資産のコールオプションの売りポジションをとる戦略のこと。「カバードコール戦略」ともいいます。コールオプションの売り建てにより、原資産の一定水準以上の値上がり益を放棄す…

カウンターパーティリスクとは

デリバティブ取引などの金融取引において、取引の相手方(カウンターパーティ)が破綻するなどして、契約が履行されずに損失を被るリスク。 (出典 野村證券ホームページ) カウンターパーティリスクとは、デリバティブ取引などの金融取引において、取引の相手…

オプション取引とは

ある商品を、将来のある期日までに、その時の市場価格に関係なくあらかじめ決められた特定の価格(=権利行使価格)で買う権利、又は売る権利を売買する取引のことをさす。買う権利をコール・オプション、売る権利をプット・オプションという。各々の権利に…

オプションとは

何かをする『権利』のこと。基本型としては、コール・オプション(Call Option)とプット・オプション(Put Option)の2つのタイプがある。 コール・オプションは、「ある決められた日」に(までに)「ある決められた価格」で、原資産を購入する『権利』であり…

OISとは

Overnight Index Swapの略称で金利スワップの1種。一定期間のオーバーナイト無担保コールレートと固定金利を交換する取引。日本銀行の金融政策スタンスに対する市場の見方を観察するのに適した指標として注目度が高まっている。ユーロ建てのOISをEONIA(Euro …

FRAとは

金利先渡取引(Forward Rate Agreement/Arrangement)。将来の特定期間に対応する金利を、現時点で約束しておく相対(店頭)取引。決済時に、主としてLIBORなどの指標金利との差金決済が行なわれる。 (出典 野村證券ホームページ) FRAとは、Forward Rate Agr…

インプライドボラティリティとは

オプション取引におけるテクニカル分析指標の一つで、将来の変動率(ボラティリティ)を予測したもの。予想変動率ともいう。 オプション取引のボラティリティの算出方法は2種類ある。1つは過去のデータに基づいて統計的に算出するヒストリカルボラティリティ…

ISDAとは

ISDAとは、International Swaps Derivative Associationの略で、国際スワップ・デリバティブ協会のことを指します。1985年アメリカのニューヨーク州で設立されたデリバティブに関わる世界的組織です。ISDAの役目は、各国の政府や他市場の業界団体などと連携…

アセットスワップとは

アセットスワップとは、保有する債券等の金利や通貨を交換するスワップ取引のことを言い、運用利回りの向上を目的としています。スワップ取引は、同じ通貨間で異なる種類の金利を交換する金利スワップと、異種通貨間の異なる種類の金利を交換する為替スワッ…

アット・ザ・マネーとは

オプション取引において、オプション取引の権利所有者が権利行使した場合に、利益がゼロの状態をいう。コール(購入)オプション、プット(売却)オプションともに原資産価格と行使価格が等しい状態。 (出典 野村證券ホームページ) オプション取引で、市場価格と…

アメリカンタイプとは

オプション取引の開始日から取引最終日までの期間であれば、いつでも権利行使できるオプションを「アメリカンタイプ」といいます。これに対して、権利行使がオプション満期のみに限定されているオプションを「ヨーロピアンタイプ」といいます。 (出典 日本取…

IRS(Interest Rate Swap)とは

IRSとは英語名で、Interest Rate Swapの略で金利スワップのことです。金利を対象にするデリバティブ取引のひとつに分類され、同一通貨間で異なった種類の金利を取引する当事者の間で行われる相対取引のことを指します。最も多く行われている取引には、固定金…