銀行員の用語集

金融全般の用語をここで

マーケット

実現損益とは

実現損益とは、保有する株式などを売却したり決済するなどによって確定する損益のことを意味します。それまでは含み損益と呼び、現金化されることでその損益を確定することになります。その主な理由として、相場の反転が予測されることによって、含み益が減…

確り(しっかり)とは

相場が上昇傾向にある状況。 株式の市場用語で、相場が堅調に推移している状態のときに使われる。 (出典 野村證券ホームページ) 相場が堅実に上昇傾向にある状態です。 (出典 カブドットコム証券ホームページ) 確りとは、相場が上向き状態にある場合にお…

市中金利(しちゅうきんり)とは

市中金利とは、市場で決まる金利のことを言います。預金金利、金融機関が融資する際の金利、利子の貸出金利、市場で適応される標準的な取引レートであり、銀行間コールローン利率、公社債金利、金融機関間預け金金利など様々な種類があります。更にスワップ…

下押す(したおす)とは

相場が安くなること。90年代を通じて日本の企業は持ち合い株の解消を行なったため、市場の下押し圧力を強めることになった。株価に限らず、景気の状況を説明する際にも用いられます。景気が下押しする局面では、株価が下落するとともに、債券が買われるため…

市場金利(しじょうきんり)とは

市場金利とは市場で決められる金利のことを言います。現在では短期と長期で分かれており、短期の場合には無担保コールが代表的になっており、長期的の場合には長期国籍市場が一般的になっています。これによって値段の変動や需要など色んな要素が決められる…

自己売買(じこばいばい)とは

証券会社や銀行などで、自社の資金を使って株式、債券、為替などの売買取引を行い、利益を追求する業務のこと。「ディーリング」とも呼ばれます。⇔委託売買 証券業界では、顧客の注文を取引所などに発注する「委託売買」、引き受け業務の「引き受け」、募集…

資源国(しげんこく)とは

資源国とは、様々な貴重な資源を産出する国々の総称を表しています。そうした資源の中には、金や銀、プラチナなどの貴重な鉱物資源や、石油、石炭、天然ガスといったエネルギー資源、食料資源などが含まれます。そうした国々の通貨は、商品市況に影響を受け…

シクリカル(Cyclical)とは

英語表記はCyclical。循環的な景気変動のこと。代表的なものに、景気の回復、拡大、後退、悪化が繰り返し表れるビジネスサイクルがある。株式市場において、景気の変動によって上昇したり下落したりする銘柄をシクリカル銘柄(景気敏感株)という。 (出典 …

仕掛け難(しかけなん)とは

材料が乏しく、上がるか下がるか分からないため、売買注文を出しにくい状態のこと。株価は一進一退を繰り返しており、仕掛け難の状況が続いている。相場は材料がなければ動きません。これといって見るべき材料もなく、株価が上昇、下落のいずれの方向にも動…

地合い(じあい)とは

地合いとは、ある銘柄や株式市場全体、相場の状態(値動き)のこと。取引が活発に行われていて、株価が上昇する傾向にあると「地合いが良い」といい、反対に、取引量が少なく、株価が下落傾向にあると「地合いが悪い」という言い方をします。ただし、地合い…

CMEグループ(しーえむいーぐるーぷ)とは

CMEグループとは、Chicago Mercantile Exchange(シカゴ・マーカンタイル取引所)の略で、トップクラスの商品と金融の先物・オプション取引市場です。幅広い分野の商品を扱っており、天候デリバティブ・金利・株価指数・為替などかなり多岐にわたっています…

三尊型(さんぞんがた)とは

株価のチャート上で、一度天井をつけて、2回目に前回の天井より上で天井をつけて、その後に前回の天井より下で天井をつけた形を三尊型と言います。三尊型は、仏像が3体あるように見えるので、そのような名前がつけられていて、別名では、ヘッドアンドショル…

サヤとは

相場の値段の開き、価格差のこと。スプレッドともいいます。本来高(安)いはずのものが高(安)いことを「順ザヤ」、反対に本来高(安)いはずのものが安(高)い場合には「逆ザヤ」といいます。 (出典 大和証券ホームページ) 株価の差、開きのこと。 用…

様変わりとは

突然、相場の人気が一変し、売買状態が変わること。特に、下げ相場が上げ相場に急転する場合に使われる。デフレ懸念を背景に株価は低迷を続けていたが、景気対策への期待感が高まったことによって、相場環境は様変わりし、株価は上昇トレンドに入った。マー…

サブプライムローン(Subprime Loan)とは

サブプライムローンとは、信用力が劣る低所得者層や延滞者等事故歴がある個人層を対象とした米国の住宅ローンの総称。一般に審査基準を甘く設定している代わりに金利は高い。総合資産担保証券(ABS)等にサブプライムローン債権を組み入れることも多く、サブ…

差金決済(さきんけっさい)とは

取引をする際に取引を原商品や現金で受渡しせずに、反対売買によって算出された差額で受取り、支払いを済ますことを差金決済と言います。一定の保証金を証券会社に預け、その額の数倍の株式取引ができる信用取引や、取引価格と決済時の実勢価格との差額を米…

先渡し取引(さきわたしとりひき)とは

将来のある時点に、あらかじめ定めた価格で、ある特定の商品を売買する予約取引のこと。先物取引とは異なり、取引所取引ではなく、相対取引(店頭取引)となり、現物決済が原則である。 (出典 野村證券ホームページ) 先渡し取引とは相対で行われる予約取引…

先物理論価格(さきものりろんかかく)とは

現物の価格を基準に算出した先物の理論上の価格のこと。現物価格に金利負担分を加味したものです。 (出典 大和証券ホームページ) 現物価格を基準に求める先物の理論上の価格のこと。先物取引は一定期間を経過した後に清算する取引であることから、現物価格…

裁定取引とは

裁定取引(アービトラージ)とは、同一の価値を持つ商品の一時的な価格差(歪み)が生じた際に、割高なほうを売り、割安なほうを買い、その後、両者の価格差が縮小した時点でそれぞれの反対売買を行うことで利益を獲得しようとする取引のこと。機関投資家な…

サーキットブレーカーとは

市況の急変時や相場の変動により株価が大きく変動する事もありますが、相場を安定させる為の抑制措置として売買契約を中断するシステムのことをいいます。 (出典 カブドットコム証券ホームページ) 株式相場が大きく変動した時に、相場を安定させる為に発動…

混蔵保管(こんぞうほかん)とは

保管振替制度を利用して株式等の証券を証券会社に預けると、預けた証券は、預けた者ごとに個別に保管されるのではなく、ほかに預けた者の同銘柄の証券と区別することなく保管される。そのことを混蔵保管という。 (出典 野村證券ホームページ) 証券会社等の…

コロケーションとは

取引参加者が売買を発注するサーバなどの設備を取引所と同じデータセンターに設置すること。取引所のシステムにアクセスポイントを経由せずに直接接続することでアクセス速度が向上し、短時間で自動発注売買を繰り返す高速・高頻度取引(HFT)などが可能とな…

後場寄り(ごばより)とは

午後の取引(後場)の最初の値段のこと。後場寄りの日経平均株価は小安く始まった。前場で大きく値上がりした銘柄や昼休みに好材料が出た銘柄は後場寄りで買いを狙うのも手です。後場開始前に買い注文が集中した場合、買いのエネルギーが強く、後場寄り以降も…

小幅往来(こはばおうらい)とは

相場が小幅の動きを繰り返すこと。「小動き」「小浮動」「一高一低」も同様の意味です。 (出典 大和証券ホームページ) 株価が小さな値幅で上下する状態のこと。手掛かり難によって、株価は小幅往来の様相を呈している。値動きの小さなボックス相場での推移…

後場(ごば)とは

後場とは、午後の取引のことをいいます。取引所によって時間帯は若干異なり、例えば東京証券取引所の場合は、12時半から15時が後場となります。後場に対し、午前の取引のことを前場といいます。 (出典 SMBC日興証券ホームページ) 金融商品取引所における午…

5DMA(5でぃーえむえー、5 Days Moving Avarage)とは

5 Days Moving Averageの略称。5日間の移動平均線のこと。 (出典 野村證券ホームページ) 5 Days Moving Avarage の略称であり、5日間の移動平均線のことです。DMAが日足の移動平均線の事を指し、一定期間の株価の終値を平均し、その値を線で結ぶ事によって…

ご祝儀相場(ごしゅうぎそうば)とは

ご祝儀相場とは、主に株式市場などで使われる言葉で、新年相場のスタートや新たな政権の誕生など、大きなイベントをお祝い(期待)して買い注文が入り、相場全体が上昇することを指します。例えば2013年9月に、2020年の夏季オリンピック開催地が東京に決定し…

小締まる(こじまる)とは

小幅に上下していた相場が少し高くなること。後場に入ってから、株式市場は小締まる動きを見せた。軟調だった相場が堅調になり、上昇に転ずることを「締まる」と表現し、需給関係が引き締まることに由来します。「小締まる」は、これまで緩んでいた需給がや…

小確り(こじっかり)とは

相場が急騰していないが、底堅く推移している状況を小確り(こじっかり)といいます。また株式や、為替、商品選びなどでよく使われる言葉で、市況ニュースなどでよく見かけます。一般的に、記事上では小じっかりと書かれることが多いです。物株式の市場用語…

小じっかり(こじっかり)とは

相場が底堅く推移していること。後場に入ってから、株式市場は小じっかりした動きに終始した。「しっかり」というほどではないけれども、相場が少しだけ高い状態を表現する時に使われます。具体的な定義はありませんが、株価が1%程度上昇した時、「小じっか…