銀行員の用語集

金融全般の用語をここで

マーケット

切り返すとは

値下がりした状態から、再び買いが多くなり、株価が盛り返すこと。前場で弱含んでいたA社の株価が、後場から切り返し、一転してストップ高をつけるまで上昇した。株価が下落し、売りが一巡した後に上昇へと転じ、値上がりに変わる状態のことを「切り返す」と…

玉(ぎょく)とは

玉とは手持ちのポジションのことを意味する言葉です。まだ決済せずに保有している買いや売りの残りを表したもので、それぞれ買い玉や売り玉と呼びます。それぞれ決済したり、新たなポジションを建てることにより変動し、自分の持ち株の評価額を計算する時な…

恐怖指数とは

VIX指数とはVolatility Indexの略で、シカゴオプション取引所がS&P500種指数のオプション取引の値動きをもとに算出・公表している指数です。一般的に、数値が高いほど、投資家が先行きに対して不安を感じているとされます。 ワンポイントVIX指数は、別名「恐…

業況判断DIとは

業況判断指数とは、「日銀短観(日本銀行の企業短期経済観測調査)」で発表される景気の判断指数のことです。「景気が良い」と感じている企業の割合から、「景気が悪い」と感じている企業の割合を引いたもので、DI(Diffusion Index)とも表されます。DIの数…

急落とは

相場全体、あるいは個別の株価が急速に大きく下落することです。 (出典 カブドットコム証券ホームページ) 相場が大幅に下落すること。後場に入って株価が急落した。業績下方修正や突発的な事件、事故、天災などの悪材料が出てきたときなどに、その度合いにも…

急騰とは

相場が急上昇すること。後場に入って株価が急騰した。業績の上方修正など好材料が突然出てきた場合、その銘柄に対する人気が急速に高まり、株価が急騰する場合があります。このような局面では、多くの投資家に「もっと上がるのではないか」、「もっと上がる…

キャリートレードとは

機関投資家・ヘッジファンド等の有力な資金調達・運用手法とされる取引で、金利の低い通貨で資金調達して、金利の高い通貨で運用して利ザヤを稼ぐ手法をいう。特に円で資金調達をおこなう場合を円キャリートレードという。 円キャリートレードは、機関投資家…

キャピタルフライトとは

キャピタルフライトとは、資本がある国から別の国に逃避することを意味しています。経済的に魅力のない国に対して投資をしていた場合は、投資をしていた資金を一斉に引き上げていきます。その国に進出していた外国企業なども撤退することも含まれます。アル…

キャピタルゲイン課税とは

有価証券の譲渡による所得(=キャピタルゲイン)に対する課税。所得税、住民税が課税されることが原則となっている。なお、平成25年1月1日から平成49年12月31日までの間、復興特別所得税が所得税額に対して課税される。 所得税+復興特別所得税: 15%+(15…

キャピタルゲインとは

キャピタルゲインとは、株式や債券など、保有している資産を売却することによって得られる売買差益のことです。例えば、株価30万円で購入した株式が、35万円になったときに売却した場合、差額5万円(手数料・税金を除く)がキャピタルゲインになります。キャ…

ギャップダウン(Gap Down)とは

英語表記はGap Down(GD)。前日の終値よりも当日の始値が安値で寄り付くこと。寄り付き前に買い注文を上回る売り注文があるとギャップダウンする。株価チャートではローソク線が下に隙間を空けて線画されるため、「下に窓をあける」「下放れる」ともいう。 …

ギャップアップ(Gap Up)とは

英語表記はGap Up(GU)。前日の終値よりも当日の始値が高値で寄り付くこと。寄り付き前に売り注文を上回る買い注文があるとギャップアップする。株価チャートではローソク線が上に隙間を空けて線画されるため、「上に窓をあける」「上放れる」ともいう。 (…

逆張りとは

投資手法(スタンス)の一種で、相場の下落局面で買い、上昇局面で売るという投資手法です。株価が適正水準よりも大きく下落したときに買いを入れて、反発したところで売るというような、一見、相場の大きな流れに逆らって動くような投資スタンスです。反対…

逆三尊型とは

チャート上で三尊型が株価の天井を示すのに対して、三尊型の逆の形をしている逆三尊型は、株価の底入れを示すものと言われています。逆三尊型は別名で、ヘッドアンドショルダーズボトムと言います。一般的に一回目の底を付けた後に、反発して一番目よりも深…

逆ザヤとは

逆ザヤとは、投資価格の変動によって購入価格より売却価格や現在の価格が安くなっている状態を指します。「サヤ」とは買値と売値の差のことで、買値より売値が高い状態を利ザヤ、その逆の状態を逆ザヤと呼びます。 (出典 SMBC日興証券ホームページ) 2銘柄を…

逆指値注文とは

逆指値注文とは、一般的に、株価等がお客様の指示した一定の価格条件に到達した時に直ちに発注する旨の条件が付された注文です。通常の指値注文とは逆で、トリガー価格より株価が高くなったら「買い」、安くなったら「売り」の注文が可能となります。例えば…

逆イールドとは

短期金利が長期金利を上回り、イールドカーブ(利回り曲線)が右下がりの曲線となっている状態のこと。市場関係者が将来的に金利が下がるとみている場合に起こる現象で、一般的に景気後退の兆候として捉えられる。 (出典 野村證券ホームページ) イールドカー…

気迷いとは

株価がどう動くか判断しにくい状態のこと。株式市場は後場に入ってから気迷い気分が広まり、株価は一進一退の値動きに終始した。株価が今後の動きが読みにくい、気迷い局面にある場合、投資家は取引しにくくなる傾向にあるため、売買高は減少気味になります…

規制銘柄とは

規制銘柄とは、証券取引所が信用取引に関する規制措置を行っている銘柄を指します。信用取引において売買が過度に投機的になることを防止するため、取引所では一定の基準を設けて規制を行います。具体的な規制手段は、保証金率の引き上げや新規取引の制限、…

起債とは

債券を発行すること。 (出典 野村證券ホームページ) 起債は事業を始めるために必要であり、これがなければまず株式を買うための事業が成立しないといっても良いものなのでとても大事です。全ての株の始まりといってよく、上場する際に必ず行われることです。…

機関投資家とは

機関投資家とは、生命保険会社、損害保険会社、信託銀行、普通銀行、信用金庫、年金基金、共済組合、農協、政府系金融機関など、大量の資金を使って株式や債券で運用を行う大口投資家のことをいいます。 (出典 SMBC日興証券ホームページ) 法人の大口投資家の…

閑散に売りなしとは

大きな動きを繰り返した後、相場が上にも下にも行かず、いわば無風状態になることがある。これを保合(もちあ)いという。保合いも最初のうちは売買量が伴って、多少は相場のエネルギーも感じさせるが、次第に振幅がなくなるにつれて商いが細っていく。つい…

閑散相場とは

閑散とは、商いの極端に少ない状態をいう。相場を動かす材料がなく、先行きも不透明のため様子を見る投資家が増え、売買高の減少に伴って相場の値動きも乏しくなる。 (出典 野村證券ホームページ) 閑散相場とは、市場にほとんど注文が出されない状況を意味す…

閑散とは

市場で売買の出来高が極端に少ない状態。「閑散商状」ともいいます。「模様眺め」「薄商い」「様子見」なども同様の意味です。 (出典 大和証券ホームページ) 市場での売買の活気がなくなり、出来高が減ること。お盆休み明けで市場参加者が増えると期待された…

仮需とは

仮需とは、株式の取引で信用取引、商品先物取引、あるいは為替取引などを行う場合に、現物が必要とされない投機目的の買いのことを指しています。差金決済を行うために、仮需を用いることが多いです。現物を必要とするもののことは、実需と呼ばれます。また…

下方修正とは

企業業績について、それまで予想されていた数値より、悪い状況になってきたことを表す。企業業績は、証券会社などのアナリストが予測する数値と企業側の計画数値がある。時間の経過とともに、これらの数値が、従来の予測や計画を下回って推移していることが…

株式市場とは

株式市場とは、発行した株を株式市場にて売買取引を行い、発行した株式を株主に購入してもらうことで、市場を介して企業が資金を調達し、発行株式購入者から得た資金で設備投資や事業への運用を行い、経済効果も得られるという仕組みを持つ市場です。株式市…

カタリストとは

株式・金融市場では相場や株価の変動を誘発する材料・きっかけを指す。例えば、政策や経済統計、企業業績など。本来の意味は触媒。 (出典 野村證券ホームページ) 相場を大きく動かす端緒となったイベントや材料のこと。上昇相場のきっかけとなった場合に使用…

価格優先の原則とは

証券取引所において、売買注文を成立させるときの優先順位のひとつです。具体的には、同じ銘柄で、売り注文同士では呼び値の低い注文を高い呼び値に優先させ、買い注文同士では呼び値の高い注文を低い呼び値に優先させます。例えば、「500円で1,000株売りた…

価格変動リスクとは

価格が変動することで投資資産の価値が変動する可能性のこと。価格が「下落するリスク」だけを示すのではなく、上昇したり、下落したりする場合の「値動きの振れ幅」 のことを示す。 一般的に大きいリターンが期待できる金融商品は、価格変動リスクも大きく…