銀行員の用語集

金融全般の用語をここで

株式

サイコロジカルライン(Psychological Line)とは

英語表記はPsychological Line。計算期間の中で、前日比で上昇した日数が何%あるかを計算したテクニカル指標。投資家心理の偏りを数値化し、皆が強気になれば売り、弱気になれば買いのシグナルとする逆バリの指標である。 分析に用いる日数は投資スタイルに…

混蔵保管(こんぞうほかん)とは

保管振替制度を利用して株式等の証券を証券会社に預けると、預けた証券は、預けた者ごとに個別に保管されるのではなく、ほかに預けた者の同銘柄の証券と区別することなく保管される。そのことを混蔵保管という。 (出典 野村證券ホームページ) 証券会社等の…

後場寄り(ごばより)とは

午後の取引(後場)の最初の値段のこと。後場寄りの日経平均株価は小安く始まった。前場で大きく値上がりした銘柄や昼休みに好材料が出た銘柄は後場寄りで買いを狙うのも手です。後場開始前に買い注文が集中した場合、買いのエネルギーが強く、後場寄り以降も…

小幅往来(こはばおうらい)とは

相場が小幅の動きを繰り返すこと。「小動き」「小浮動」「一高一低」も同様の意味です。 (出典 大和証券ホームページ) 株価が小さな値幅で上下する状態のこと。手掛かり難によって、株価は小幅往来の様相を呈している。値動きの小さなボックス相場での推移…

5パーセントルール(株券の大量保有)とは

株券などの大量保有の状況に関する開示制度のことです。上場企業の発行済み株式数の5%超を保有する株主(大量保有者)は、原則として5%超を保有することになった日から5日以内に、内閣総理大臣に「大量保有報告書」を提出する義務があります。また、大量保有…

小口取引(こぐちとりひき)とは

取引所外取引において、一銘柄あたりの売買金額が300万円以下となる取引のこと。 (出典 野村證券ホームページ) ひとつの銘柄について、売買金額が300万円以下となる取引所外取引に関する注文のことをいいます。 (出典 カブドットコム証券ホームページ) …

公募価格とは

公募価格とは、新規に証券市場や店頭市場に公開する株式が投資家に販売される価格のことで、募集価格とも呼ばれています。要するに投資家が購入する株式価格のことになります。また、売り出しの際の発行価格を売出価格ともいいます。公募価格は、投資家の需…

公募とは

企業が資金調達のため、不特定かつ多数の投資家に対し、新たに発行する有価証券の取得の申込みを勧誘すること。勧誘の相手方が50名以上の場合を「公募」と言い、「公募」と「売出し」を合わせて「Public Offering」、略して「PO」と呼ぶ。 これに対し、50名…

公開価格とは

公開価格とは、特定の株主が持っていた株式を不特定の株主が入手できるように新しく売り出す価格のことを言います。公開にすると自由な取引が出来るようになるため、需要と供給によって株価が大きく変動することになります。価格を決める方法には、一般競争…

公開買付代理人とは

公開買付けにより、買付会社が株券等の買付けをおこなう場合に、買付対象会社の株券等の保管・返還や買付代金の支払等の事務を買付会社の代わりにおこなう代理人のこと。 金融商品取引法では、このような事務手続きをおこなう公開買付代理人を証券会社または…

公開買付けとは

公開買付けとは、株券等の発行会社または第三者が、不特定かつ多数の人に対して、公告等により買付期間・買付数量・買付価格等を提示し、株券等の買付けの申込み又は売付けの申込みの勧誘をおこない、市場外で株券等の買付けをおこなうことをいう。なお、公…

小甘いとは

株式などの相場が少しだけ下落している状態を表すマーケット用語で、「甘い」より下げ幅が小さい時に用いられる。 (出典 野村證券ホームページ) 小甘いとは、通常少し値を下げた場合には甘いという言葉を使いますが、その値幅よりさらに小さい値幅で値を下…

ゴールデンクロスとは

移動平均線の13週線と26週線の動きに注目する。 移動平均線は、株価の平均値をとる期間が異なれば当然違った形状になる。26週線が上昇局面または横ばいの状態にあるとき、13週線が26週線の下から上へ突き抜けることを、一般的にゴールデンクロスと呼ぶ。 ゴ…

コーポレートアクションとは

コーポレートアクションとは、企業の行動という意味であるが、具体的には企業の有価証券に影響を及ぼす財務活動上の意思決定のことを言います。増資や新株発行・第三者割当増資などが含まれます。より大きいイベントでいったら会社の合併や他企業を買収する…

現渡し(げんわたし)とは

信用取引の決済方法のひとつで、売り建てた株式を決済するときに、買い戻しにより差額決済するのではなく、手元にもともとある、または他の方法で取得した同銘柄・同株数の株式を差し入れて決済することを「現渡し」といいます(「品渡し」とも呼ばれます)…

権利付最終日とは

権利付最終日とは、株主がその銘柄を保有することで株主権利を得ることができる最終売買日(権利付最終日)を指します。配当金や株主優待を取得するためには、各企業が定めている権利確定日に株主として株主名簿に掲載されている必要があります。そのために…

権利確定日とは

増資、株式分割などの割当、配当など、株主に権利が与えられることが確定する日。 たとえば、配当金を受け取るための権利を得るには、会社ごとにあらかじめ決められている権利確定日に、株主である必要がある。そのためには、権利確定日から起算して4営業日…

権利付相場とは

権利付相場とは、配当金や株式分割などの株式に付随する株主の権利を確定できる最終売買日までの相場のことを言います。権利を含んだ価格で取引されるので、この日を過ぎると株価が下落することがあります。株式に付随する株主の権利を行使できる最終売買日…

権利確定とは

権利確定とは保有する株式銘柄について株主としての権利を与えられることが確定することです。その日を権利確定日といい、当該企業の事業年度における中間決算及び期末決算あるいは四半期決算などに当たる期日に、株主として名簿に登載されていることで配当…

権利落ち日とは

配当金や株式分割などを割り当てられる権利がなくなる日のこと。また、配当金を受け取る権利がなくなった状態を配当落ち(はいとうおち)、株式分割など新株を受け取る権利がなくなった状態を新株落ち(しんかぶおち)という。権利落ち日を迎え、株価は下落した…

権利落相場とは

権利落相場は、株主として得ることのできる権利(株式分割や配当・株主優待など)を確保できる最終売買日の翌営業日を指します。権利を得るには、各企業が決めている権利確定日に株主として株主名簿に記載されていることが必要で、権利確定日の4営業日前まで…

権利落ちとは

ここでいう権利落ちの権利とは、株式分割・増資等新株を取得する権利のことをいう。権利落ちとは、権利確定日が過ぎて、この権利を取得できなくなった状態のこと。なお、ここでいう権利に配当を含めることもあり、「新株落ち」、「配当落ち」と区別するケー…

現物取引とは

通常、株式や債券などの有価証券の取引は、その時々の市場の時価で計算した売買代金を受け渡すことで行われています。この通常の取引のことを現物取引といい、信用取引や先物取引、オプション取引などと区別する際に使われます。単に、「現物」と省略して呼…

現物(げんぶつ)とは

現物とは、実際に受渡しすることができる株式など、有価証券そのものを指します。株取引には信用と現物と2つの取引方法があります。取引方法は現金で指値をし、株を保有して自身のお金を使って株を購入し、現物株として保有するもので、一方、信用取引とは、…

現引とは

信用取引の決済方法のひとつで、買い建てた株式を決済するときに、反対売買により差額決済をするのではなく、自分の手元にある現金で、株式を引き取ることを「現引き」といいます(「品受け」とも呼ばれます)。制度信用取引の場合、6カ月という決済の期限が…

減配とは

多くの企業は利益の中から株主への還元策として定期的に配当を出しますが、業績悪化などを理由にこの配当を減らすことを減配といいいます。減配を発表した企業は失望感や先行きへの不安から、その企業の株式が売られる傾向にあります。 (出典 SMBC日興証券…

堅調とは

相場が上向きで、しっかりしている状態のこと。後場に入り、株価は堅調に推移。相場が強い状態のことで、株価は堅調に上昇していきます。ただし、株価が堅調に推移している局面でも、利食いの売りが出て、小幅ながら株価が下げるケースもあります。したがっ…

現実買いとは

単なる人気や将来的な好材料に左右されず、企業の業績が良いことや相場が上昇局面にあることなど現状を確認した上で株式を購入すること。 (出典 野村證券ホームページ) 現実に業績が良くなってきたことなどを評価して、投資すること。現在は理想買いの局面…

現在値(げんざいね)とは

現在値とは最新の株価のことを指します。最新の株価とは、注文を出している価格ではなく直近で約定された価格です。株を購入する際には、この現在値をともとに注文を出します。しかし、この価格が表示されるには、使用している通信環境によって違いが出てし…

景気循環株とは

景気動向によって、業績が大きく変動する銘柄のこと。「景気敏感株」と呼ぶ場合もあります。鉄鋼、化学、紙パルプなどの素材産業や工作機械などの設備投資関連などの銘柄が該当します。好況時にはモノが売れるため、多くの素材や設備、工場が必要になります…