銀行員の用語集

金融全般の用語をここで

株式

シーズンストックとは

季節要因によって、企業業績や株価が影響を受ける銘柄のこと。夏が猛暑だと、エアコンや清涼飲料、アイスクリームなど、冬が厳冬だと暖房器具や防寒着、灯油などを製造するメーカーの業績が伸び、株価もそれに合わせて上昇するなど、季節に応じて注目される…

CFPS(しーえふぴーえす、Cash Flow Per Share)とは

Cash Flow Per Shareの略称で和訳は1株当たりキャッシュフロー。一株当りいくらキャッシュフローを生み出したのかを表す。キャッシュフローに裏打ちされた利益を上げることができているのかどうかをみるための指標。値は大きいほど好ましい。 当期利益に減価…

散発高(さんぱつだか)とは

全体の株価が安い中でポツポツと値上がりする銘柄がある状態のこと。全体相場が安値を更新する中、円安の影響を受けて自動車、家電などに散発高の銘柄がみられた。散発高の局面は個別物色相場であり、材料株を中心に買われる傾向があります。物色の対象が少…

三尊型(さんぞんがた)とは

株価のチャート上で、一度天井をつけて、2回目に前回の天井より上で天井をつけて、その後に前回の天井より下で天井をつけた形を三尊型と言います。三尊型は、仏像が3体あるように見えるので、そのような名前がつけられていて、別名では、ヘッドアンドショル…

三市場(さんしじょう)とは

東京証券取引所、大阪証券取引所(現大阪取引所)、名古屋証券取引所の総称であったが、2013年7月の東証、大証の現物市場の統合により二市場となった。 (出典 野村證券ホームページ) 三市場とは、日本国内において、東京証券取引所(東証)、大阪証券取引…

三角持ち合い(さんかくもちあい)とは

株価は上昇・下降をしながら推移していきますが、上下幅が大きいときもあれば、小さいときもあります。株価の変動が一定の範囲で継続している状態を「持ち合い」といい、株価の上昇・下落の値幅が徐々に狭まっていき、チャートの形が三角形のようになる状態を…

三角保ち合い(さんかくもちあい)とは

相場の保ち合い(もちあい)のパターンの一つで、チャートの値幅の範囲が徐々に狭まっていく状態のこと。上値抵抗線と下値支持線が交差する形状が三角形に見えることから、三角保ち合いと呼ばれる。 三角保ち合いが形成された後は、価格が上昇に向かう(上放…

ザラ場とは

ザラ場とは、寄付から引けまでの間の取引時間のことをいいます。寄付や引けでは、売り注文と買い注文を整理してまとめて売買を成立させる板寄せ方式を採用していますが、ザラ場では値段優先で、条件が同じであれば発注が早いものから売買を成立させるオーク…

サヤ取りとは

サヤ取りとは、株式を売買取引する時の用語のひとつです。発行日決済取引などでよく用いられる手法で、旧株と新株間の値段の開きがある場合、最終的にひとつの値段にするために高い方を売って安い方を買う事により利益を生み出すことを指します。また同一の…

サヤとは

相場の値段の開き、価格差のこと。スプレッドともいいます。本来高(安)いはずのものが高(安)いことを「順ザヤ」、反対に本来高(安)いはずのものが安(高)い場合には「逆ザヤ」といいます。 (出典 大和証券ホームページ) 株価の差、開きのこと。 用…

指値(さしね)とは

希望する売買価格(買いの場合は上限価格、売りの場合は下限価格)を指定して発注する方法。例えば、株式の売買において、「A株式を500円で1,000株買いたい」とか、「B株式を500円で1,000株売りたい」などといった注文を指値(さしね)注文と呼びます。買い…

下げ相場(さげそうば)とは

相場が次第に下落していく状態をいう。景気の回復とともに上昇していた株価は、金融引き締め観測の浮上とともに下げ相場へと転じた。日本の株式市場では、景気後退や金利上昇、円高などが下げ相場へと転じるリスクになり得ます。もちろん、それらが下げ要因…

下げ渋る(さげしぶる)とは

下げ基調にあった相場が、行き過ぎた懸念や時間の経過などから下げにくくなる状態のこと。業績に対する懸念からA社の株式には売りがかさみ、株価は大きく下落していたが、徐々に売り材料が出つくしになり、株価は下げ渋ってきた。下げ局面はつい悲観的になり…

下げ足(さげあし)とは

株式の市場用語で、相場が軟調である状態のときに使われる。 相場が安くなっていくことを指す。 (出典 野村證券ホームページ) 下げ相場で値下がりする株価の足どりのこと。売りが売りを呼び、大引けにかけて株価は下げ足を速めた。機関投資家など大きな規…

先高観(さきだかかん)とは

相場の先行きが高いと予想すること。国内株式市場では先高観を好感し、大型株を中心に物色する外国人投資家の動きが目立った。株式市場では、これから株価が値上がりするという期待感がなければ、誰も株式に投資しようとは思いません。したがって、株価の先…

酒田五法(さかたごほう)とは

江戸時代の酒田藩で米の先物取引で手腕を振るった相場師・本間宗久が考案したローソク足を使ったテクニカル分析手法。「酒田罫(ケイ)線」とも呼ばれます。ローソク足の組み合わせによる、「三山(さんざん)」「三川(さんせん)」「三空(さんくう)」「…

材料難(ざいりょうなん)とは

株価変動の手掛かりになる材料がなく、株価の動きを見守っている状態のこと。株価は小幅続伸したものの、連休の影響による材料難から、方向感のない展開が続いている。株価が大きく動くきっかけとなるのが「材料」です。材料の内容次第で、売りも買いも強く…

材料出尽くし(ざいりょうでづくし)とは

株価は好業績等の良いニュースが出ると上がる場合が多く、逆に業績の悪化のニュースが出ると下がる場合が多いです。そのような場合に、そのニュースによって株価が反応しなくなった時を材料出尽くしと言います。材料出尽くしになると好材料の場合、上昇が鈍…

最良気配(さいりょうけはい)とは

株式の売買注文状況を示した情報を「気配」と言って、これを見ながら売買注文をします。流通市場では円滑な価格形成を促進するためマーケット・メイク方式を採用しています。マーケット・メイカーとなった証券会社等は売り気配や買い気配を継続的に発表しな…

材料とは

相場(株価)の変動に影響を与える出来事や事象のこと。特に値上がり要因となるような材料のある株を「材料株」「材料含み株」などという。新興市場では材料株の個別物色によって、株価は堅調に推移した。業績の上(下)方修正、増配・復配・減配、画期的な新製…

サイコロジカルライン(Psychological Line)とは

英語表記はPsychological Line。計算期間の中で、前日比で上昇した日数が何%あるかを計算したテクニカル指標。投資家心理の偏りを数値化し、皆が強気になれば売り、弱気になれば買いのシグナルとする逆バリの指標である。 分析に用いる日数は投資スタイルに…

混蔵保管(こんぞうほかん)とは

保管振替制度を利用して株式等の証券を証券会社に預けると、預けた証券は、預けた者ごとに個別に保管されるのではなく、ほかに預けた者の同銘柄の証券と区別することなく保管される。そのことを混蔵保管という。 (出典 野村證券ホームページ) 証券会社等の…

後場寄り(ごばより)とは

午後の取引(後場)の最初の値段のこと。後場寄りの日経平均株価は小安く始まった。前場で大きく値上がりした銘柄や昼休みに好材料が出た銘柄は後場寄りで買いを狙うのも手です。後場開始前に買い注文が集中した場合、買いのエネルギーが強く、後場寄り以降も…

小幅往来(こはばおうらい)とは

相場が小幅の動きを繰り返すこと。「小動き」「小浮動」「一高一低」も同様の意味です。 (出典 大和証券ホームページ) 株価が小さな値幅で上下する状態のこと。手掛かり難によって、株価は小幅往来の様相を呈している。値動きの小さなボックス相場での推移…

5パーセントルール(株券の大量保有)とは

株券などの大量保有の状況に関する開示制度のことです。上場企業の発行済み株式数の5%超を保有する株主(大量保有者)は、原則として5%超を保有することになった日から5日以内に、内閣総理大臣に「大量保有報告書」を提出する義務があります。また、大量保有…

小口取引(こぐちとりひき)とは

取引所外取引において、一銘柄あたりの売買金額が300万円以下となる取引のこと。 (出典 野村證券ホームページ) ひとつの銘柄について、売買金額が300万円以下となる取引所外取引に関する注文のことをいいます。 (出典 カブドットコム証券ホームページ) …

公募価格とは

公募価格とは、新規に証券市場や店頭市場に公開する株式が投資家に販売される価格のことで、募集価格とも呼ばれています。要するに投資家が購入する株式価格のことになります。また、売り出しの際の発行価格を売出価格ともいいます。公募価格は、投資家の需…

公募とは

企業が資金調達のため、不特定かつ多数の投資家に対し、新たに発行する有価証券の取得の申込みを勧誘すること。勧誘の相手方が50名以上の場合を「公募」と言い、「公募」と「売出し」を合わせて「Public Offering」、略して「PO」と呼ぶ。 これに対し、50名…

公開価格とは

公開価格とは、特定の株主が持っていた株式を不特定の株主が入手できるように新しく売り出す価格のことを言います。公開にすると自由な取引が出来るようになるため、需要と供給によって株価が大きく変動することになります。価格を決める方法には、一般競争…

公開買付代理人とは

公開買付けにより、買付会社が株券等の買付けをおこなう場合に、買付対象会社の株券等の保管・返還や買付代金の支払等の事務を買付会社の代わりにおこなう代理人のこと。 金融商品取引法では、このような事務手続きをおこなう公開買付代理人を証券会社または…