銀行員の用語集

金融全般の用語をここで

資産運用

最小分散投資とは

銘柄の組み合わせを変えたり、組入比率を増減することによって株式ポートフォリオ全体の価格変動リスクを抑えるよう投資する手法。 株式ポートフォリオの価格変動リスクと期待リターンの関係において、組入銘柄やその組入比率を変えることでポートフォリオの…

財形貯蓄とは

財形貯蓄とは、勤労者(事業主に雇用されている人)を対象に、その財産形成を推進するために設けられた貯蓄制度のこと。「給与からの天引き」で行う積立型の貯蓄であることが特徴だ。財形貯蓄には、次の3種類がある。 【財形貯蓄の種類】■一般財形貯蓄貯蓄の…

コロケーションとは

取引参加者が売買を発注するサーバなどの設備を取引所と同じデータセンターに設置すること。取引所のシステムにアクセスポイントを経由せずに直接接続することでアクセス速度が向上し、短時間で自動発注売買を繰り返す高速・高頻度取引(HFT)などが可能とな…

固定金利とは

固定金利は、定期預金または住宅ローンなどの金融商品を、金融機関に預け入れ又は借り入れした時点から、返済あるいは満期になるまでの全期間一定した金利が適用されることです。預け入れの場合も借り入れの場合も変動金利より高めの金利に設定される傾向で…

個人向け利付国庫債券(こじんむけりつきこっこさいけん)とは

個人向け国債個人のみを対象とした国債で、「3年・固定金利タイプ」「5年・固定金利タイプ」「10年・変動金利タイプ」がある。証券会社、銀行などの金融機関で額面金額1万円から購入することができる。金利上昇局面では、3年固定金利型、5年固定金利型に比べ…

個人向け国債とは

「個人向け国債」は日本国が発行。国が元本の償還や利子の支払いを行うため、一般的に安全性の高い金融商品ですが、日本国の信用状況の悪化等により、投資元本の損失が生じるおそれもありますのでご注意ください。「期間3年・固定金利型」と「期間5年・固定…

個人年金保険とは

公的な年金保険とは別に自身の老後生活資金を確保するための保険で、個人が任意に積み立て、運用益を元本とともに年金方式で受け取れる形態です。 (出典 アフラック生命保険ホームページ) 個人年金保険とは、一定期間あるいは一生涯にわたって定期的に年金…

個人投資家とは

法人として投資を専門に行う機関投資家に対し、会社の資産ではなく、個人の資産を証券や投資信託、外貨など金融資産に投資する人。最近では、日計りで利益を積み重ねるデイトレーダーや、主に外国為替取引において「ミセス・ワタナベ」と呼ばれる(高度な)…

効率的フロンティアとは

効率的フロンティアとは、選択が可能とされるポートフォリオにおける資産配分の中で、最も投資家にとって有利と判断がなされる選択肢が集合したものです。効率的フロンティアはリターンが同じ場合は最小のリスクに、リスクが同じ場合は最大のリターンとなる…

高頻度取引(High frequency trading/HFT)とは

高速取引、ハイフリークエンシー・トレード(High Frequency Trading、HFT)とも呼ばれ、コンピューターが株価や出来高などの動きをミリ秒(1000分の1秒)単位以下の速度で判断し、超高速の自動発注を繰り返して大量売買する取引。ポジションの保有期間が極…

合成先物とは

合成先物とはオプション取引において、先物商品の売り付け、買い付けを行った場合と同じポジションとなるように同じ限月、権利行使価格のコールオプションとプットオプションを組み合わせたものを指します。先物との裁定取引で用いられる投資手法です。また…

コールローン(Call loan)とは

金融機関や証券会社相互間のきわめて短期(通常1日)の資金の貸し借りを行う場をコール市場と呼び、コールローンとは、資金の貸し手側から見た場合で、反対に借り手側から見た場合はコールマネーという。 (出典 野村證券ホームページ) コールローンとは、…

ゴールデンクロスとは

移動平均線の13週線と26週線の動きに注目する。 移動平均線は、株価の平均値をとる期間が異なれば当然違った形状になる。26週線が上昇局面または横ばいの状態にあるとき、13週線が26週線の下から上へ突き抜けることを、一般的にゴールデンクロスと呼ぶ。 ゴ…

グローバル債券とは

2つ以上の債券市場(通常は、米国、欧州、アジアの主要マーケット)において、同時に発行・販売される債券のこと。投資適格の発行体によって発行されている。 グローバル債券は、1989年に世界銀行がはじめて米ドル建て債券を発行した以降、1991年にアジア開…

グローバル株式とは

グローバル株式とは、世界のさまざまな地域の株式のことで、国際株式などともいわれます。投資信託では、商品性の説明や商品名として用いられることがあります。明確な定義はありませんが、一般的には先進国の株式を指し、他に新興国が含まれる場合もありま…

グローバル・マクロ運用とは

グローバル・マクロ運用は主に大規模なヘッジファンドが得意とする投資手法のひとつです。投資対象となっている国々の経済状態や政情をしっかりと把握した上で、その国々の通貨・株式・国債・社債などに投資をして多大な利益を得る投資手法です。過去に著名…

グロースファンドとは

成長性や収益性を主眼に選定された企業の株式(成長株)を主要投資対象とする投資信託の総称。 (出典 野村證券ホームページ) 利益や株主資本の成長率が高いと判断される銘柄に投資する投資信託のことです。 (出典 セゾン投信ホームページ) グロース投資…

グロース投資とは

投資信託などの運用手法の一種で、企業の成長性が市場平均よりも高いと期待される銘柄に投資する手法です。PERやPBRの数値は多少高くても、今後の成長性を評価して投資するというスタンスです。なお、投資信託の中で、このような手法で銘柄を選定しているタ…

グローバル投資パフォーマンス基準とは

グローバル投資パフォーマンス基準(Global Investment Performance Standards, GIPS)は、資産運用会社による見込・既存顧客に対する投資パフォーマンス実績の公正な表示と完全な開示(fair representation and full disclosure)を確保するために定められ…

グレートローテーションとは

資産は、安全資産と高リスク資産に分けることができます。国などの比較的安定している団体が発行する債券などは安全資産に分類され、株式、先物などは高リスク資産に分類されます。グレートローテーションとは、この2種類の資産の片側から、投資される資金が…

クモとは

クモとは一目均衡表で使用される、先行スパンAと先行スパンBとの差の部分を指す言葉です。通常、この一目均衡表で使用される先行スパンAと先行スパンBは線グラフで表示され、その両線の間にできた隙間を色で塗りつぶします。その塗りつぶされた部分が雲のよ…

クオンツ運用とは

高度な数学的テクニック(コンピューター)を駆使して市場データを数理分析的に扱い、運用すること。 (出典 野村證券ホームページ) 定量的な手法を用いて、データを分析して作られた数理モデルに沿って運用を行う手法です。 (出典 セゾン投信ホームページ…

クオンツとは

クオンツとは、Quantitative(数量的、定量的)から派生した言葉で、高度な数学的手法を用いてさまざまな市場を分析したり、さまざまな金融商品や投資戦略を分析したりすること、または、その分析をする人を指します。過去の株価データや企業業績の推移など…

金地金とは

金地金と言う言葉は普段はあまり見かけませんが、簡単に言えば金塊のことです。金地金はインゴットとも呼ばれ、昔から資産として流通してきました。そのため世界中で多くの金塊が作られてきましたが、現在投資の世界で取引される金地金は、厳密な審査基準を…

キャピタルゲイン課税とは

有価証券の譲渡による所得(=キャピタルゲイン)に対する課税。所得税、住民税が課税されることが原則となっている。なお、平成25年1月1日から平成49年12月31日までの間、復興特別所得税が所得税額に対して課税される。 所得税+復興特別所得税: 15%+(15…

キャピタルゲインとは

キャピタルゲインとは、株式や債券など、保有している資産を売却することによって得られる売買差益のことです。例えば、株価30万円で購入した株式が、35万円になったときに売却した場合、差額5万円(手数料・税金を除く)がキャピタルゲインになります。キャ…

CATボンドとは

CAT(Catastrophe=カタストロフィの略)ボンドは、一般に、同程度の格付けの発行会社が発行する普通社債よりも高い利率が支払われる代わりに、自然災害(台風・洪水・地震など)が発生した場合には、投資家の償還元本が減少する仕組みの債券のこと。 発行会社…

逆指値注文とは

逆指値注文とは、一般的に、株価等がお客様の指示した一定の価格条件に到達した時に直ちに発注する旨の条件が付された注文です。通常の指値注文とは逆で、トリガー価格より株価が高くなったら「買い」、安くなったら「売り」の注文が可能となります。例えば…

既発債とは

新規に発行される債券を「新発債」、既に発行されて市場に出回っている債券を「既発債」といいます。新発債は、額面金額で募集がかけられますが、既発債は流通市場のバランスで価格が決められて売買されるので、常に利回りは変動します。 (出典 SBI証券ホー…

元本とは

投資信託の場合、運用開始時の元本を当初元本と呼ぶことがあります。また、追加型株式投信には投資家ごとに元本を算出する「個別元本」という仕組みがあります。これは、分配金の受け取りや投信を換金する際などに税金を算出するための税法上の元本です。な…