銀行員の用語集

金融全般の用語をここで

資産運用

グローバル債券とは

2つ以上の債券市場(通常は、米国、欧州、アジアの主要マーケット)において、同時に発行・販売される債券のこと。投資適格の発行体によって発行されている。 グローバル債券は、1989年に世界銀行がはじめて米ドル建て債券を発行した以降、1991年にアジア開…

グローバル株式とは

グローバル株式とは、世界のさまざまな地域の株式のことで、国際株式などともいわれます。投資信託では、商品性の説明や商品名として用いられることがあります。明確な定義はありませんが、一般的には先進国の株式を指し、他に新興国が含まれる場合もありま…

グローバル・マクロ運用とは

グローバル・マクロ運用は主に大規模なヘッジファンドが得意とする投資手法のひとつです。投資対象となっている国々の経済状態や政情をしっかりと把握した上で、その国々の通貨・株式・国債・社債などに投資をして多大な利益を得る投資手法です。過去に著名…

グロースファンドとは

成長性や収益性を主眼に選定された企業の株式(成長株)を主要投資対象とする投資信託の総称。 (出典 野村證券ホームページ) 利益や株主資本の成長率が高いと判断される銘柄に投資する投資信託のことです。 (出典 セゾン投信ホームページ) グロース投資…

グロース投資とは

投資信託などの運用手法の一種で、企業の成長性が市場平均よりも高いと期待される銘柄に投資する手法です。PERやPBRの数値は多少高くても、今後の成長性を評価して投資するというスタンスです。なお、投資信託の中で、このような手法で銘柄を選定しているタ…

グローバル投資パフォーマンス基準とは

グローバル投資パフォーマンス基準(Global Investment Performance Standards, GIPS)は、資産運用会社による見込・既存顧客に対する投資パフォーマンス実績の公正な表示と完全な開示(fair representation and full disclosure)を確保するために定められ…

グレートローテーションとは

資産は、安全資産と高リスク資産に分けることができます。国などの比較的安定している団体が発行する債券などは安全資産に分類され、株式、先物などは高リスク資産に分類されます。グレートローテーションとは、この2種類の資産の片側から、投資される資金が…

クモとは

クモとは一目均衡表で使用される、先行スパンAと先行スパンBとの差の部分を指す言葉です。通常、この一目均衡表で使用される先行スパンAと先行スパンBは線グラフで表示され、その両線の間にできた隙間を色で塗りつぶします。その塗りつぶされた部分が雲のよ…

クオンツ運用とは

高度な数学的テクニック(コンピューター)を駆使して市場データを数理分析的に扱い、運用すること。 (出典 野村證券ホームページ) 定量的な手法を用いて、データを分析して作られた数理モデルに沿って運用を行う手法です。 (出典 セゾン投信ホームページ…

クオンツとは

クオンツとは、Quantitative(数量的、定量的)から派生した言葉で、高度な数学的手法を用いてさまざまな市場を分析したり、さまざまな金融商品や投資戦略を分析したりすること、または、その分析をする人を指します。過去の株価データや企業業績の推移など…

金地金とは

金地金と言う言葉は普段はあまり見かけませんが、簡単に言えば金塊のことです。金地金はインゴットとも呼ばれ、昔から資産として流通してきました。そのため世界中で多くの金塊が作られてきましたが、現在投資の世界で取引される金地金は、厳密な審査基準を…

キャピタルゲイン課税とは

有価証券の譲渡による所得(=キャピタルゲイン)に対する課税。所得税、住民税が課税されることが原則となっている。なお、平成25年1月1日から平成49年12月31日までの間、復興特別所得税が所得税額に対して課税される。 所得税+復興特別所得税: 15%+(15…

キャピタルゲインとは

キャピタルゲインとは、株式や債券など、保有している資産を売却することによって得られる売買差益のことです。例えば、株価30万円で購入した株式が、35万円になったときに売却した場合、差額5万円(手数料・税金を除く)がキャピタルゲインになります。キャ…

CATボンドとは

CAT(Catastrophe=カタストロフィの略)ボンドは、一般に、同程度の格付けの発行会社が発行する普通社債よりも高い利率が支払われる代わりに、自然災害(台風・洪水・地震など)が発生した場合には、投資家の償還元本が減少する仕組みの債券のこと。 発行会社…

逆指値注文とは

逆指値注文とは、一般的に、株価等がお客様の指示した一定の価格条件に到達した時に直ちに発注する旨の条件が付された注文です。通常の指値注文とは逆で、トリガー価格より株価が高くなったら「買い」、安くなったら「売り」の注文が可能となります。例えば…

既発債とは

新規に発行される債券を「新発債」、既に発行されて市場に出回っている債券を「既発債」といいます。新発債は、額面金額で募集がかけられますが、既発債は流通市場のバランスで価格が決められて売買されるので、常に利回りは変動します。 (出典 SBI証券ホー…

元本とは

投資信託の場合、運用開始時の元本を当初元本と呼ぶことがあります。また、追加型株式投信には投資家ごとに元本を算出する「個別元本」という仕組みがあります。これは、分配金の受け取りや投信を換金する際などに税金を算出するための税法上の元本です。な…

カントリーアロケーションとは

ある国の株式や債券などへの投資を考える場合の、その国の政治的・経済的な見地からのリスク。 (出典 野村證券ホームページ) 国際分散投資を行う際に、国という基準で区分けした資産の投資配分のことをいいます。カントリーアロケーションの状況により、リス…

株式ロングショートとは

ロングは買い、ショートは売りを意味し、割安と評価する株を買う一方で、割高と判断される株を信用取引等で売り建てる投資手法。同一業種の割安株・割高株をペアにし、買いと売りの比重をどちらかに傾けて適用することが多く、株式相場の上げ下げに左右され…

株式累積投資とは

株式累積投資とは、毎月定額で株式を購入する投資方法のことで、「るいとう」とも呼ばれます。1銘柄につき月々1万円以上1,000円単位の一定額(上限100万円未満)で同一株を買い付けることから、株式を積み立て方式で買うイメージです。このため、通常の単元株…

カバードプットとは

オプション取引を利用した投資手法のひとつで、原資産の売りと、その原資産のプットオプションの売りポジションをとる戦略のこと。「カバードプット戦略」ともいいます。売りから入るため原資産は先物がほとんどで、原資産が先行き横ばいか下落する(売却し…

カバードコールとは

オプション取引を利用した投資手法のひとつで、原資産を保有しながら、その原資産のコールオプションの売りポジションをとる戦略のこと。「カバードコール戦略」ともいいます。コールオプションの売り建てにより、原資産の一定水準以上の値上がり益を放棄す…

価格変動リスクとは

価格が変動することで投資資産の価値が変動する可能性のこと。価格が「下落するリスク」だけを示すのではなく、上昇したり、下落したりする場合の「値動きの振れ幅」 のことを示す。 一般的に大きいリターンが期待できる金融商品は、価格変動リスクも大きく…

外国人投資家とは

日本の金融市場や不動産市場に投資する外国籍の投資家の総称です。一般的には海外の機関投資家を指し、投資信託、年金基金、ヘッジファンド、プライベートエクイティなど様々な業態があります。中東の「オイルマネー」に代表されるように投資資金が巨大で影…

回帰分析とは

回帰は英語のRegressionの日本語訳。ある経済事象の要因を複数の説明変数に分解して説明する統計的手法。金融関連では、特定の株式や投資信託の値動きについて株式相場の値動きとの連動性β(ベータ)を測るのが典型的事例で、株式相場の値動きを表すものとし…

オルタナティブ投資とは

オルタナティブ投資とは、上場株式や債券といった伝統的資産と呼ばれるもの以外の新しい投資対象や投資手法のことをいいます。オルタナティブ(alternative)は直訳すると「代わりの」「代替の」という意味です。具体的な投資対象としては、農産物・鉱物、不…

応募者利回りとは

新発債を発行日に購入して償還期限(満期日)まで保有した場合の利回り。新発債を購入した日から最終償還日まで所有した場合に入ってくる受取利息と償還差損益との合計額が、投資元本に対して年何%になるのかをみるもの。 応募者利回り(%)={表面利率+…

オーバーウェイトとは

資産配分を決定する際に、ある投資対象への配分比率を、基準となる資産の配分比率より多くすること。 (出典 野村證券ホームページ) 資産配分を決定する際に、特定の投資対象への配分比率を、基準となる資産の配分比率より多くすることをいいます。例えば日経…

円短期運用とは

金融機関や機関投資家が、円資産において、コールや手形、CD、CPなどの1年以内の短期資金を取引する市場(短期金融市場)で、安定的な運用をおこなうこと。市場参加者によって、金融機関に限定される「インターバンク市場」と、限定されない「オープン市場」が…

エリオット波動とは

チャート理論の一つで、米国の経済学者R.N.エリオットが確立した。相場は5つの上昇波と3つの下降波があり、上昇局面では上昇波と調整波を繰り返しながらジワジワと上げて行くことが多く、一方下降局面では、1つの反発波を間に2つの下降波によって下落してい…