銀行員の用語集

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コミットメントラインとは

コミットメントラインとは、お客さまと銀行が予め契約した期間・融資枠の範囲内で、お客さまのご請求に基づき、銀行が融資を実行することをお約束(コミット)する契約です。

コミットメントラインは、「安定的な経常運転資金枠の確保」、「マーケット環境の一時的な変化など、不測の事態への対応手段確保」などにご利用いただけます。

(出典 三井住友銀行ホームページ)

 

あらかじめ決められた期間・借入限度額の範囲内であれば、いつでもお借り入れができる融資枠です。シンジケート団の参加金融機関は、一定の条件が満たされることを前提に、お貸し出しを確約(コミット)します。

(出典 三菱UFJ銀行ホームページ)

 

一定期間にわたり、一定のご融資枠内で、お客さまからのご請求に応じてご融資することを当行がコミット(お約束)する契約です。

コミットメントラインの契約方法には二通りあります。

バイラテラル方式
(相対型)
当行と個別にコミットメントライン契約を締結する方法
シンジケート方式
(協調型)
アレンジャー(幹事金融機関)を中心に、複数の金融機関と一つの契約書に基づき、同一条件でコミットメントライン契約を締結する方法
商品概要(バイラテラル方式)
ご利用いただけるお客さま 資本金が3億円を超える株式会社
資金使途 運転資金
融資形式 当座貸越契約個別方式(コミットメントライン契約)
コミットメント額
(貸出枠)
1億円以上(個別の実行は1百万円単位となります)
契約期間 1年間(契約期間終了後は1年単位で更新可能です)
融資利率 全銀協TIBOR+スプレッド
利払方法 期日までの一括後払い
ファシリティフィー 金利のほか、貸出枠を基準として一定割合での手数料が必要となります。
担保 必要に応じて担保提供をいただきます。
特記事項 期日以前の繰上げ返済は原則できませんが、やむを得ず返済する場合は、期日前返済手数料が必要となります。

(出典 東邦銀行ホームページ)

 

コミットメントライン契約(リボルビング・クレジット・ファシリティ契約)とは、貸付人である金融機関が手数料(コミットメントフィー又はファシリティフィーと呼ばれます。)を徴求することによって、借入人のために一定の期間、一定の融資極度額を設定し、その範囲内であれば借入人は借入れを行う権利を取得し、貸付人は貸付けを行う義務を負担する契約です。

コミットメントラインの契約方法としては、

イ 借入人と貸付人が個別にコミットメントライン契約を締結する相対型と

ロ 1通の契約書により、借入人と複数の貸付人が同一の条件でコミットメントライン契約を締結し、かつ、各貸付人がエージェント(貸付人の代理人として借入人との連絡業務等の事務を行う金融機関)にコミットメントライン契約に係る事務を委託するシンジケート型とがあり、

いずれの場合も契約当事者の間で、(イ)融資極度額、(ロ)借入申込方法、(ハ)借入金の返済方法等を定めた基本契約書を締結しています。
基本契約書締結後は、借入人が貸付人に(シンジケート型の場合にはエージェントを経由して貸付人に)借入れの意思表示を行うことにより、貸付人は基本契約書に定められた貸付実行の前提条件の充足を条件に個別の貸付義務を負担し、貸付けを実行しなければならないこととされています。

(出典 国税庁ホームページ)

 

企業があらかじめ銀行と取り決めた範囲で、所定の審査を経ずに随時融資を受けられる上限枠を指す。コミットとは約束を意味する契約のこと。企業にとっては経営状況によらず安定的な運転資金を確保でき、銀行にとっては一定の手数料収入が入り、企業との関係を強化できるメリットがある。

(出典 野村證券ホームページ)

 

コミットメントラインとは、企業があらかじめ銀行と取り決めた範囲内で、所定の審査無しに随時融資を受けられる上限額のことです。コミットとは約束を意味する契約のことです。企業側には、経営状況によらず安定的な運転資金を確保できたり、またマーケット上での不測の事態に対する緊急対応手段として役立たせることができ、銀行側にはその利用によって一定の手数料が入ります。このことから、企業と銀行双方の関係が強化できるメリットも有ります。

(出典 東海東京証券ホームページ)

 

コミットメント・ラインとは、銀行が取引をしている企業(投資法人)に対して定めた融資枠のことを言います。銀行と企業(投資法人)との間で予め融資の上限枠を協議しておき、この融資の枠内なら一定期間いつでも銀行の審査を必要とせずに資金の提供が受けられる契約です。企業(投資法人)は、この枠を設定・維持するために、別途手数料を支払うことになりますが、その代わり柔軟な資金調達が可能となります。

(出典 日本リテールファンド投資法人ホームページ)

 

お客さまが、いつでも、一定金額まではいくらでも、前もって定められた金利等の条件で、機動的に借入れが行えるという枠の設定を銀行から確保する権利です。単独の金融機関と契約締結されるよりは、シンジケートローンにより組成されるものが中心です。

(出典 中国銀行ホームページ)

 

金融機関が設定する取引先に対する融資枠のことであり通常融資の実行がなくても手数料(コミットメント料)が発生する。J-REITの場合は機動的な物件取得が可能になるとして設定している銘柄も多い。

(出典 JAPAN-REIT.comホームページ)