銀行員の用語集

金融全般の用語をここで

アレンジャーとは

証券化において、資金調達者と投資家との間でさまざまな調整や取り決めなどの業務を行う者をいう。

(出典 国交省 不動産証券化に係る用語集(50 音順))

 

アレンジャーは、シンジケート団を取りまとめる主幹事としてお貸し出し条件の検討、参加金融機関の招聘、契約書の作成等の役割を担い、お客さまとシンジケート団の間の調整を行います。

(出典 三菱UFJ銀行ホームページ)

 

アレンジャーは、契約条件の検討、シンジケート団を構成する貸付人となる金融機関の募集、契約締結手続等を行います。(多くの場合、アレンジャーがシンジケート団の貸付人となります。)
※借入人には、アレンジャーに対する手数料(アレンジメントフィー)が発生します。

(出典 三井住友銀行ホームページ)

 

大口の資金調達ニーズに対し、ひとつの契約書に基づき複数の金融機関が貸付人となるシンジケート・ローンにおいて、借入人の指名により契約の締結までの業務を代表して行う金融機関のこと。金融機関を招へいしてシンジケート団(融資団)を組成し、融資条件を設定した上、参加金融機関と借入人との間に入って交渉を取りまとめ、契約書の作成・締結を行う。

(出典 野村證券ホームページ)

 

お客様からの委任を受け、シンジケート団の幹事として、シンジケート・ローンの組成を行います。

(出典 日本政策投資銀行ホームページ)

 

シンジケート団の幹事として、参加金融機関の募集・割当調整、契約書の作成等、契約の調印までの業務を行うもののことをいいます。

(出典 みなと銀行ホームページ)

 

シンジケートローンとは、大口の資金調達ニーズに対し、複数の金融機関が協調してシンジケート団を組成し、同一の条件・契約書に基づき融資を行う手法です。代表金融機関がアレンジャーとして、借入人(貴社)の窓口となり、条件設定・交渉、シンジケート団の組成、契約書の作成、事務フローの設定等を行ないます。

アレンジャー業務を行う金融機関は、案件の組成を短期間で、かつ円滑に行うために、「借入人(貴社)に対する深い知識」・「シ団編成に係る実務経験」、「案件の組成能力」が必要とされます。

【アレンジャーの主な役割】

○ シンジケーション戦略の立案
 (マーケティング、プライシング等)
○ 投資家向け資料の作成とその説明
(インフォメーション・メモランダム等)
○ 投資家の招聘
○ 契約書の作成・関係当事者との交渉

(出典 宮崎銀行ホームページ)

 

不動産の証券化を実現するために各段階の実務を行なう参加者(不動産を所有するオリジネーター、証券を発行・販売する者、投資家など)の間に立ち、調整を行なう者。

その業務に当たっては、証券化実行への働きかけ、証券化の仕組みの検討・立案、証券化に必要なSPCの設立、格付の取得、資産管理の具体化、最終的な決済の見届け・確認など広範な仕事を実施し、または関与することが要求される。特に、利害関係者間の調整が重要で、そのためには、不動産、金融、法務、税務などに関する広範で専門的な知識を要する。

ただし、業務のための特別の資格制度はなく、不動産会社、証券会社、銀行、信託会社、独立の専門コンサルティング会社などがこれに当たっている。

(出典 アットホームホームページ)

 

証券化のプロセスは、①証券化アレンジメント、②プレイスメント(発行証券を投資家に販売すること)に大別される。証券化アレンジメントとは、不動産などを元の所有者(オリジネーター)からSPV(証券発行体としての器)等へ移して、証券の発行構造を組み立てる業務をいう。この業務の担い手をアレンジャーという。アレンジャーには、投資家ニーズの把握、キャッシュフロー・エンジニアリング・オリジネーターのメリットへの配慮など、高度な金融的スキルをベースとした業務遂行能力が要求される。証券化の成否は、発行証券の投資家販売にかかるので、証券引受業務や販売まで一貫して主導する証券会社などの投資銀行部門が、当初からアレンジャーとして関与するケースが多い。

(出典 日本プロパティ・ソリューションズホームページ)