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エンジニアリングレポート(Engineering Report)とは

新設物件にせよ既存物件にせよ、融資対象となる建物の質については、物件の耐用期間、設備機械関連、構造上の特色、長期修繕費用等につき、建築物として償還期間中継続的に想定のキャッシュフローを生むに耐えうるものであるかという観点から、中立的な第三者(IE)によるデューディリジェンスが必要となる。建物の耐震性については、別途地震コンサルによる地震デューディリジェンスを行うケースが多い。

(出典 日本政策投資銀行ホームページ)

 

エンジニアリング・レポート(Engineering Report)とは、不動産投資や不
動産の価値評価等に際し、対象不動産の実態を把握するために行う対象不動産のデューディリジェンスにおける物的調査として対象建築物の現状を調査してまとめた報告書のことである。略してER と呼ばれたり、建物状況調査報告書ともいう。
物的調査とは、対象不動産の立地状況、管理状況、遵法性、建築物の仕上・構造、設備の劣化状況、耐震性能、有害物含有状況、土壌汚染などについて、第三者的見地から行う専門的な調査のことである。
また、エンジニアリング・レポートでは、これらに対する分析結果のほか、工学的観点から再調達価格、修繕費用(緊急修繕費用・短期修繕費用・中長期修繕費用)、地震による損失額(地震PML)などの経済的要素について言及することが一般的である。

(出典 国交省 不動産証券化に係る用語集(50 音順))

 

不動産に関する土地状況の調査(地質・地盤)、建物状況調査、環境調査を対象とする調査報告書で、建物劣化診断による経済的耐用年数の判定、維持・管理・保守費用の見積り、有害物質の使用や保管状況の把握、土壌環境の調査、耐震診断結果・PML値の判定等を行う。エンジニアリングレポートは、不動産のデューデリジェンスの中の一業務で、不動産証券化などにおける建物の適正評価手法として注目されている。

(出典 日本プロパティ・ソリューションズホームページ)

 

エンジニアリングレポート(ER)は不動産証券化に代表される不動産取引において、いわゆるデューデリジェンスと言われる適正な評価手続きの中の物的調査として対象建築物の現状を調査して報告するものであり、取引の当事者が適正な評価を行うことを助ける判断資料です。

(出典 ERIソリューションホームページ)

 

デュー・ディリジェンスで行われる調査のうち、不動産の状況に関する物理的な調査についてまとめた報告書が、エンジニアリング・レポートです。

法的調査や経済的調査と合わせて、不動産を適正に評価する上で重要な報告書となります。

(出典 大和不動産鑑定ホームページ)

 

不動産投資・取引時に求められるデューデリジェンス(DD)の一角をなす報告書です。
エンジニアリング・レポートは『不動産投資・取引におけるエンジニアリング・レポート作成に係るガイドライン』(公益社団法人ロングライフビル推進協会(BELCA))に準拠して作成します。
ガイドラインに従って、遵法性評価や建物劣化診断を含む建物状況調査、環境リスク評価、土壌汚染リスク評価、地震リスク評価(PML)、長期修繕更新費用・再調達価格の算定を調査し報告します。
投資・取引時以外にも自社保有の不動産の状況を客観的に把握する資料となります。
エンジニアリング・レポートは、多くの実績を持つER作成専門技術者により、中立・公正を堅持のうえ、作成することが重要です。

(出典 日建ソリューションホームページ)

 

国土交通省が定める『不動産鑑定基準』によると、エンジニアリング・レポートとは、「建築物・設備等及環境に関する専門的知識を有する者が行った証券化対象不動産の状況に関する調査報告書」と定義されています。
不動産鑑定士が適正な鑑定を行うための重要な資料のひとつで、建物に関わるプロフェッショナルがさまざまな角度から建物の調査・診断を行った報告書のことです。

(出典 SBIアーキクオリティホームページ)