銀行員の用語集

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金銭債権信託とは

信託の引受に際して、金銭債権を信託財産として受け入れ、その債権の管理・処分を目的とする信託のこと。金銭債権とは、金銭の給付を目的とする債権であり、信託業法4条3項に、信託会社がなし得る受託財産の種類として 掲げられており、引受の対象となる金銭債権の種類については特に定めはない。この信託の代表的なものとして、住宅ローン債権を信託する住宅ローン債権信託がある。

(出典 日本政策投資銀行ホームページ)

 

貸付債権、リース債権、割賦債権、売掛債権、譲渡代金債権、立替金支払請求権、不動産敷金返還請求権など様々な金銭債権を対象とした信託サービスです。

本来、金銭債権の信託とは金銭債権の管理処分を目的にした信託でした。しかし、近年は金銭債権を持つ企業の資金調達ニーズと投資家の資金運用ニーズを結びつける手法として、金銭債権の信託を利用した流動化の手法が活用されるようになってきました。委託者である企業は、信託会社を通じて信託受益権を投資家に譲渡することにより、資金を早期に回収することが可能になります。また流動化のスキームによっては資産のオフバランス化により財務内容の改善を実現することも可能です。

(出典 楽天信託ホームページ)