銀行員の用語集

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ハンズオン(hands on)型とは

投資先企業の経営に徹底的に関与する投資形態。役員等の派遣、種類株式の活用等を通して、ビジネスプランニング、経営チーム組成、アライアンス構築、特許管理、ファイナンス等を指導する。(逆に、投資先企業の経営にあまり関与しない投資形態は、ハンズオフ型。)

(出典 日本政策投資銀行ホームページ)

 


ハンズオンとは、企業買収や投資を行う際に、その後にどのくらいマネジメントに関与するかを表現する言葉。自ら社長や社外取締役などを派遣し、経営に深く関与するスタイルが「ハンズオン」、逆に買収先・投資先のマネジメントに任せるのが「ハンズオフ」である。

ハンズオンは変革スピードが速いというメリットがある反面、対立が早期に表面化しがちである。明確な方向性や目標を決めると同時に、社内での行動規準を確立することが必要になる。買収された組織が変革を許容するよう導くとともに、場合によっては早期に人材を入れ替える意思決定が必要になる。破綻企業を買収して業績を回復させ、企業価値を高めて投資を回収するいわゆる「再生ファンド」は、ハンズオンのスタイルを用いることが一般的である。

(出典 グロービス経営大学院ホームページ)