銀行員の用語集

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プロジェクトファイナンスとは

企業の信用力に依存することなく、計画されている新規事業が生み出すキャッシュフロー等に返済原資を限定する融資形態のこと。不動産を証券化する場合、事業関係者の出資により設立された特別目的会社(SPC)等への融資として利用される。事業主が全面的に負っていた事業に関するさまざまなリスクを、金融機関等の事業関係者に分散することにより事業主のリスク低減が可能になる。

(出典 国交省 不動産証券化に係る用語集(50 音順))

 

プロジェクトファイナンスとは、特定事業に対して融資を行い、そこから生み出されるキャッシュフローを返済の原資とし、債権保全のための担保も対象事業の資産に限定する手法です。石油・ガス・鉱物などの資源開発や鉄道・発電所などのインフラ整備、石油化学などのプラント建設など、国内外で行われる大規模な事業を対象に、プロジェクトファイナンスを活用してお客さまの資金調達を支援しています。

金融機関は、特定事業の成否に依存して融資を行います。スポンサーは借入人(当該事業会社)に対して出資や一定の支援は行いますが、遡及は制限されます。

(出典 三井住友銀行ホームページ)

 

プロジェクトファイナンスとは、特定のプロジェクトが生み出す将来のキャッシュフローを返済の原資とする資金調達手段で、発電所、鉄道、空港など、大規模なプロジェクトで選択されることが多い手法です。

(出典 みずほFGホームページ)

 

プロジェクトファイナンスは、ある特定の事業を独立した事業体(特別目的会社:SPC)とし、当該事業から生み出される収益(キャッシュフロー)を返済原資とする貸出形態です。
SPCを自社と切り離すことで、対象とする事業の収益性に基づく資金調達が可能となります。
主にPFI事業、不動産事業、再生可能エネルギー事業等に活用されています。

(出典 北陸銀行ホームページ)

 

プロジェクト・ファイナンスは、様々なプロジェクト関係当事者が、得意とする分野の能力・知見やノウハウを提供しあって遂行する一つのプロジェクトを、資金調達の面からサポートする業務分野です。そこでは、ファイナンス取引に関する一般的な知識・経験に加え、関連する法制度や業界を取り巻く状況についての最新情報へのアクセスや幅広い知見、豊富な取引経験に裏付けられたバランス感覚、プロジェクトへの深い理解と洞察を通じた適切なリスク分配の実現などが求められます。

(出典 森・濱田松本法律事務所ホームページ)

 

返済原資を融資先企業の信用力や担保価値に依存して融資を行うコーポレートファイナンスとは異なり、プロジェクト(ある特定の事業)について、そのプロジェクトから生じる収益(キャッシュフロー)に限定して融資を行う資金調達手法のこと。プロジェクト自体の価値を審査することで、プロジェクトのリスクを正確に把握し、リスクを低減できるメリットがある。主に大規模な土木工事、海外資源の開発等大型のプロジェクトやPFI事業において用いられる手法で、事業を行うために設立された特別目的会社(SPC)に対して融資を行う場合が多い。

(出典 みずほ総合研究所)