銀行員の用語集

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タームシート(Term Sheet)とは

条件規定書。プロジェクトファイナンス・アセットファイナンスにおいては、契約書作成の前段階として、契約の要点につき関係当事者間の合意を形成するために、セキュリティーパッケージや各種リスク負担を記載した 書類を交渉のたたき台とするケースが通常であり、これをタームシートという。

(出典 日本政策投資銀行ホームページ)

 

タームシートは、詳細なリストラクチャリングを反映した融資の主要条件(融資金額、金利等、前提条件、期限前弁済、表明保証など)を細かく記したものであり、それ自体が最終的な融資契約や担保・保証契約のベースとなる。
貸手と借手の間で交渉を行い、その結果を反映、修正して、最終的に両者間で合意されものであるため、コミットメントレターに添付されるタームシートは両社にとって受け入れられる内容である。

(出典 山田コンサルティンググループホームページ)

 

契約の大まかな枠組みを項目別にまとめた表をいう。
契約対象、契約方式、契約期間などが簡潔に記述されており、契約交渉にあたっての資料として利用されることが多い。特に、ライセンス契約などにおいてよく用いられる用語である。

不動産の証券化などにあたっては、個別の案件ごとに、資産の概要、証券化等の仕組み、発行証券の内容、関係者(オリジネーター、SPC等の組成責任者、資産の管理運営者等)などをまとめて記載した条件書が作成されるが、それもタームシートである。

(出典 三井住友トラスト不動産ホームページ)

 

証券化案件等において、オリジネーター、サービサー、信託受託者、社債管理会社等の関係者、裏付け資産の概要、案件の仕組み、発行する証券の概要などを箇条書きにまとめた条件書のこと。

また、ファイナンスや信託に係る契約書の基本条件を箇条書きにまとめたものをタームシートという場合もある。

 (出典 不動産ジャパンホームページ)