銀行員の用語集

金融全般の用語をここで

DSCRとは

Dedt Service Coverage Ratio の略。ある一定期間の純営業利益(NOI)を同期間の借入金の元利返済額で割って求める借入金返済の安全度を測る尺度で、「借入金償還余裕率」「返済余力割合」のこと。
事業への資金融資の合理性の判断、DCF 法によって求めた不動産の収益価格の検証、社債等の格付けを行う際の信用レベル査定などに、LTV(Loan to Value)とともに使われる指標である。
DSCR が大きいほどデフォルト(破綻)の可能性が低く、安全性が高いといえる。逆に100%未満の場合は純営業収益で元利金返済を賄いきれないことを意味する。

(出典 国交省 不動産証券化に係る用語集(50 音順))

 

元利金返済カバー率のことで、借入金の返済余裕度を見る指標。債務返済能力を示す。金融機関が融資をする際に参考とする。手元にあるキャッシュフローが借入金返済額の何倍かを示す。例えば、100万円のキャッシュフローに対して、50万円の借入金返済をした場合、DSCRは2.0倍になる。数値が大きいほど、返済の余裕があると言える。

計算式は、各年毎の元利金返済前のキャッシュフロー÷返済総額(借入額+支払利息)

(出典 野村證券ホームページ)

 

収益還元法の一手法で、収益を生み出す不動産について、将来の継続的な純収益の流れのうち、一定期間のキャッシュフローを分析する手法。このキャッシュフローには、分析期間以降の純収益の合計額である復帰価値を含み、分析期間中の一連のキャッシュフローと分析 期間末の復帰価値を割引率でそれぞれ現在価値に割り引き、それらの合計価格をその不動産の現在の価格とする。

(出典 日本政策投資銀行ホームページ)

 

Debt Service Coverage Ratioの略。債務返済の安全性を示す指標として使用される。計算式はDSCR=元利金支払前のキャッシュフロー÷元利金支払額となる。DSCRは×倍で表記されこの数値が多いほど安全性が高いことになる。J-REITの場合は、DSCRの計算式のうち借入金の元金は通常借換えを想定しているため、実質的にはICRとなっている場合が大半。

(出典 JAPAN-REIT.COM)

 

Debt Service Coverage Ratioの略。
年間純営業利益(NOI)を借入金の年間元利返済額で割って求める借入金返済の安全度を測る尺度で、「借入金償還余裕率」「返済余力割合」のこと。一般的には「ディ・エス・シー・アール」と読む。DCR(Debt Coverage Ratio)ともいう。

事業への資金融資の合理性の判断、DCF法によって求めた不動産の収益価格の検証、社債等の格付けを行う際の信用レベル査定などに、LTV(Loan to Value)とともに使われる指標である。

(出典 不動産ジャパンホームページ)

 

社債の金利・元金の年間支払額に対する純収益の割合のことであり、LTV とあわせ社債の評価に使用される場合が多い。数値が高いほど社債の利払いは安全といえる。 格付会社でAAAの格付を得るためには2.25以上の数値(社債年間支払い額に対して2.25倍以上の純収益)が必要となる場合が多い。 DSCR=純収入÷社債支払額

(出典 大和不動産鑑定ホームページ)