銀行員の用語集

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APIとは

API とは、銀行以外の者が銀行のシステムに接続し、その機能を利用できるようにするプログラムを指し、このうち、銀行が電子決済等代行業者(FinTech 業者)に API を提供し、利用者の同意に基づいて、銀行システムへのアクセスを許諾する形態をオープンAPIという。

オープン API は、金融機関が保有している情報に対して、読み取る権限のみが付与された「参照系 API」と、書き換える権限まで付与された「更新系 API」の 2 種類に大別される。参照系 APIを用いて提供される主なサービスは、利用者が(複数の)金融機関における自分の口座残高等のデータを集計し、確認できる口座情報サービス(Account Information Service)であり、更新系 APIを用いて提供される主なサービスは、決済指図を金融機関に伝達し、その結果を確認できる決済指図伝達サービス(Payment Initiation Service)である。

(出典 日本銀行 金融分野におけるオープン API の活用~セキュリティへの影響と対策~
金融研究所 中村啓佑2018 年 6 月)