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IBRD(International Bank for Reconstruction and Development)とは

IBRD(International Bank for Reconstruction and Development)とは国際復興開発銀行のことで、第二次世界大戦が終わってからの多くの国々のインフラ整備や経済発展のサポートをするために設立されました。経済発展を支援している対象の国々は、先進国よりも途上国の方が多医という特徴となっています。本部はアメリカのワシントンDCにあり、世界銀行グループの一員となっています。この組織はIBRD債という債券を発行することによってまかなっていますが、多くの国々の分担金も支給されています。通称、世界銀行の名称で知られています。

(出典 東海東京証券ホームページ)

 

1945年に設立された国際復興開発銀行(IBRD, International Bank for Reconstruction and Development)は、世銀グループのうち最も歴史が長く、また単一機関としては最大の開発資金の融資機関となっています。IBRDは中所得国および信用力のある貧困国に融資、保証、および分析・助言サービスなどの非融資業務を提供し、持続可能な開発を推進することで、これらの国の貧困を削減することを目指しています。過去の融資から得られた利益は、開発活動の原資になるだけでなく、IBRDの財務の健全性を示す指標となり、IBRDが資本市場から低利で資金を調達し、借入国に緩やかな条件で融資を提供することを可能にしています。その平均貸出期間は15~20年(うち据置期間5年)で、金利はIBRD自身の借入れコストに応じて半年ごとに変動しています。

IBRD融資の原資は、資本市場からの借入、加盟国からの出資金、留保利益、IBRD貸付金の回収で賄われ、そのうち市場での借入が最大の資金源となっています。また、各加盟国は出資金のごく一部を実際に払い込み、残額は世銀から請求された場合にのみ支払います。払い込み請求はIBRDが投資家に対する債務を履行することができない場合に限られ、今日まで請求されたことはありません。IBRDの理事会は188の加盟国を代表する25名の理事で構成されています。このうち5名は任命理事、20名は選任理事です。 日本は、1952年にIBRDに加盟しました。

(出典 世界銀行東京事務所ホームページ)

 

国際復興開発銀行は、世界銀行グループの初期の頃からの機関で、中所得かつ信用貸しのできる貧しい国が貧困を削減できるようにする。そのために、融資、保証、危機管理商品や分析、諮問サービスを通して持続可能な開発を促進する。IBRDは、その188加盟国の利益のために所有かつ運営される協同組合のように構築されている。その資金のほとんどを世界の金融市場から得る。世界銀行が長年にわたって生み出してきた所得によって、開発活動の資金を供給し、その財務の健全性を保つことができる。そのため、低コストで借り入れ、顧客にはよりよい借り入れ条件を提示することができる。加盟国が世界銀行に加盟の際に支払う資金がIBRD基金に占める割合は5パーセント以下であるが、世界銀行が設立されて以来、何千億ドルに及ぶ融資に活用されてきた。2012年会計年度におけるIBRDの新規ローンのコミットメントは、38カ国の93件の新しい事業に対し、206億ドルであった。

(出典 国際連合広報センターホームページ)