銀行員の用語集

金融全般の用語をここで

アンダーライティングとは

アンダーライティングとは、証券会社が行う「引受」・「売出し」のことです。株式、債権、CBなどが株式会社によって新たに発行されるとき、それらの売り出しを目的として証券会社が全部、または一部の作業を引き受ける業務を「引受」といいます。発行される株式、債券、CBなどが万が一売れ残ってしまったときは、証券会社が引き取る責任を負うことになります。また、既に発行済みの株式などを対象として行う同様の業務は「売出し」と言います。

(出典 東海東京証券ホームページ)

 

金融業界において「アンダーライティング」という言葉は、2つの業態で用いられています。1つは証券・投資銀行の業態、そしてもう1つが私たち保険の業態です。
経済学を専攻している人は、証券ビジネスにおけるアンダーライティング、つまり「引き受け」業務については、多少知識があると思います。この場合の引き受けとは、企業などが証券を発行して市場から資金調達を行う際に、証券会社が一時的にすべてを引き取り、その後に多数の投資家に販売することを言います。
一方、私たち保険会社では、お客さまと取り決めをした保障を引き受ける(保険の引き受け)という意味だけでなく、契約から管理、そして契約の履行に至るまでの「あらゆる事務オペレーションとシステム処理」を広くアンダーライティングと呼んでいます。ちなみに、第一生命では、(1)契約前の審査や契約成立を扱う「新契約」、(2)契約を管理する「保全」、(3)保険料の入金管理を行う「収納」、(4)契約内容に基づき保険金などをお支払いする「保険金・給付金支払」の4つの業務と、それらの業務にかかわる膨大な事務処理を支える事務システムインフラの強化を行うことをトータルで「アンダーライティング」といいます。

(出典 第一生命保険ホームページ)

 

証券会社が行う引受・売出し業務のこと。
株式会社などが株式、債券、CBなどを新たに発行するとき、売り出すことを目的として証券会社が全部または一部を引き受ける業務を引受という。万一売れ残ったときは証券会社が責任をもって引き取ることになる。また、既に発行された株式などを対象に行う同様の業務を売出しという。

(出典 野村證券ホームページ)