銀行員の用語集

金融全般の用語をここで

アンダーパーとは

債券の価格が額面と同じである場合を「パー」という。額面未満(額面より低い価格)を「アンダーパー」という。用語の使用例○○債は額面100円、発行価格99円のアンダーパー発行のため、償還まで保有すれば1円の償還差益が出る。

額面より低い状態である「アンダーパー」または「額面割れ」は、金利水準が高くなった場合や信用リスクの高まりなどによって、債券価格が額面を下回ることで起きます。アンダーパーの債券を購入した場合、償還期日まで保有すれば額面で償還されますので、差額分が利益になります。

(出典 東海東京証券ホームページ)

 

債券などで、価格が額面(通常100円で示される)を下回る状態をいいます。

債券は償還時期(満期でお金が戻ってくる時期)まで保有すれば、額面で戻ってきますが、償還まで保有せず売却することも可能です。
その際、額面以上で売買されることもあれば、額面以下で売買されることもあります。


アンダーパーとなる一例

= 金利水準の変化による場合・・・金利リスク =
市場の金利水準が上昇し、保有する債券の利率は魅力が薄れてきたとします。そのような環境下で売却しようとすると、買い手は実勢の金利水準並みの利回り(利率+償還差益)が実現できる価格を期待することから、額面では売却できずアンダーパーでの取引となることがあります。

= 信用力の変化による場合・・・信用リスク =
債券の発行体(債券を発行した国や企業等)の財務状況が悪化すると、利払いが滞ったり額面通り戻らない可能性を投資家が心配するようになります。そうすると転売しようとしても買い手が警戒するので、売却価格がアンダーパーとなってしまうことがあります。

逆に額面を上回る価格の状態を、オーバーパーといいます。パーとは、ゴルフ同様にプラスマイナスゼロの状態、つまり額面と価格が同じ状態をいいます。

(出典 大和証券投資信託委託ホームページ)

 

Under Par

公社債の価格が額面価格を下回っていることです。債券を満期まで保有した場合、利息収入のほかに償還差益(額面価格と発行価格、もしくは取得価額の差)が生じるため、最終利回りはクーポン・レートより高くなります。アンダーパーで購入しても、市場で売却することにより売却損が発生することもあります。

(出典 三菱UFJ信託銀行ホームページ)

 

債券にも価格がある。通常「額面100円に対していくら」という表示になっている。しかし日々価格は、変動していくので、購入の際の単価は、額面100円と一致しない。

単価が額面と同じ100円のとき、その債券を”パー”
単価が100円より超えると、その債券を”オーバーパー”
単価が100円未満のとき、その債券を”アンダーパー”

なお欧米では、額面を100%として、それに対するパーセンテージで示すのが一般的である。

(出典 野村證券ホームページ)