銀行員の用語集

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板とは

もともと、証券取引所で各証券会社からの売買注文を銘柄ごとに書いた「板」があったことからいう。現在はコンピュータで処理されている。なお、売買立会の始めや終了時における約定値段等を決定する場合に行なわれる売買契約締結の方法を「板寄せ」という。この方法では、約定値段決定前の呼値(注文)を全て注文控え(板)に記載したうえで、価格的に優先順位の高いものから対当させながら、数量的に合致する値段を求め、その値段を単一の約定値段として売買契約を締結させる。また取引時間中において、売買の注文が集中し商いが混乱した場合、一時的に商いを中断し、この方法を用いる場合もある。買い板が薄い。この気配値では売り板の方が買い板よりはるかに厚く、相当の買いが入らない限り株価が上がる見込みはない。たとえ買いが入って株価が上がり始めても、分厚い売り板に阻まれ株価は跳ね返されるだろう。株式を売買する際、どのくらい売りの勢力と買いの勢力が拮抗しているか、どの価格に売り買いの注文があるのかがわかる板情報が役に立ちます。板の売り側にある注文が多いことを「売り板が厚い」といい、株価が上がりにくい傾向にあると判断できます。一方、買い側に注文が多いことを「買い板が厚い」といい、買い意欲のある投資家が多く株価は下がりにくく下支えがあると見られます。ただし、注意が必要なのが、「見せ板」です。約定の意思がない大量の注文が出たり消えたりするため、慎重な判断が必要となる場合があります。

(出典 東海東京証券ホームページ)

 

コンピュータ画面上に表示される銘柄・値段ごとの売買の注文を板という。もともとは、各証券会社の注文を証券取引所内で成立させるために、各証券会社の注文を記載する板面があったことから、注文を銘柄ごとに、注文値段ごとに、左側に売り・右側に買いとする注文板を「板」とした。

(出典 野村證券ホームページ)

 

売り方と買い方の指値を気配値といいますが、この気配値の売買注文状況を並べたものを板と呼びます。現在では、証券会社などの投資情報ツールで簡単に見ることができるようになりました。

(出典 SMBC日興証券ホームページ)

 

ある銘柄に対して寄せられた売買の注文状況を示したもの。
昔、立会場の手商い銘柄の売買注文の際に、才取り会員によって記入される紙の台が板であったことから転じたものです。

(出典 大和証券ホームページ)