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欧州金融安定基金とは

正称はEuropean Financial Stability Facility(略称EFSF)。2010年の最初のギリシャ危機を踏まえて、欧州連合(EU)の27の加盟国によって合意された、ユーロ圏諸国の経済支援を目的とした基金。2013年6月(または必要な支援が終了した時点)までの時限付きの機関だったが、2012年10月にユーロ圏加盟国のための恒久的な金融支援機関「欧州安定メカニズム(ESM)」が始動し、その業務を引き継いだため、ESM設立前に支援が実施されたギリシャ・アイルランド・ポルトガル向けの貸付金や債権の回収が終了した時点でEFSFは解体される。

(出典 野村證券ホームページ)

 

EFSFとはEuropean Financial Stability Facilityの略で、日本語では「欧州金融安定ファシリティ」や「欧州金融安定基金」と呼ばれています。ギリシャの財政悪化がきっかけとなり、EU(欧州連合)の27の加盟国によって、欧州の金融安定を目的に2010年6月に設立された基金です。EFSFは2013年6月までの時限機関でしたが、ESM(欧州安定メカニズム)が2012年10月に設立され、恒久的機関として後を引き継いでいます。なお、EFSFの融資枠は4,400億ユーロ、一方のESMの融資額は5,000億ユーロです。これまでにギリシャ、アイルランド、ポルトガルといった国が融資を受けています。

(出典 SMBC日興証券ホームページ)

 

資金繰り難に陥った国を支援するためにEUが2010年に設立した。本部はルクセンブルク。ユーロ圏17カ国の政府保証を付けた債券で資金調達しアイルランド、ポルトガル、ギリシャを支援している。

当初は13年までの時限措置の予定だったが、債務危機が長期化したため、EUは恒久化を決定。12年中に後継機関となる欧州安定メカニズム(ESM)を発足させ、業務を段階的に移管する。

(出典 日本経済新聞ホームページ)

 

欧州金融安定基金は正式名称をEuropean Financial Stability Facility(EFSF)といいます。支援が必要なユーロ圏諸国の資金支援のため、2010年5月に欧州連合の加盟国27ヶ国の合意がなされ、同年6月に設立された基金のことです。本部はルクセンブルクに置かれ、欧州投資銀行が資金管理業務と運営支援を担っています。最大4400億ユーロの欧州金融安定化債を発行することができます。

(出典 東海東京証券ホームページ)