銀行員の用語集

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オプションとは

何かをする『権利』のこと。基本型としては、コール・オプション(Call Option)とプット・オプション(Put Option)の2つのタイプがある。

コール・オプションは、「ある決められた日」に(までに)「ある決められた価格」で、原資産を購入する『権利』であり、プット・オプションは、「ある決められた日」に(までに)「ある決められた価格」で、原資産を売却する『権利』である。「決められた日」を満期日(Maturity Date)、権利行使日(Exercise Date)あるいは消滅日(Expiration Date)といい、「決められた価格」を行使価格(Exercise Price、Striking Price)という。オプションの価格をオプション・プレミアム(Option Premium)という。

権利行使がいつ出来るかによって、ヨーロピアンタイプ(European Type)とアメリカンタイプ(American Type)に分かれる。
ヨーロッピアンタイプは満期日にのみ権利行使が可能なタイプであり、アメリカンタイプはオプションの存続期間中いつでも行使可能なタイプである。オプションは純粋に権利であるためこれを行使しなければならぬ義務はない。この点がフューチャー(Future)やフォワード(Forward)と異なった特徴である。

(出典 野村證券ホームページ)

 

オプションとは、将来の定められた時点において設定された金額における買いや売りの権利のことです。その対象としては日経平均や金や大豆といった商品、原油など様々なものがあります。例えば日経平均が将来上がると思えば、現在価格よりも高い金額での買い権利を購入することになります。その設定額よりも原資が高くなればプレミアムがつくことになります。また、時間の経過とともにその価値も下がり続けるという特徴を持つものでもあります。

(出典 東海東京証券ホームページ)

 

例えば、自動車を購入する際、カーナビなどのメーカーオプション装備を「付けるか、付けないか」を自由に選択できます。
また、インターネットプロバイダー契約におけるウイルスメール駆除サービスのオプションは「利用するか、利用しないか」を選択できるものです。
このように、「オプション」とは、自分の好みや事情に応じて「使うか、使わないかを決められる権利」、つまり「選択権」のことです。

さて、株価指数など有価証券のオプション取引とは、ある対象商品をあらかじめ定められた期間にあらかじめ決められた価格で「買うか、買わないか」もしくは「売るか、売らないか」を選べる「権利」の売買のことです。買う権利を「コール・オプション」、売る権利を「プット・オプション」といい、オプション取引では、コール・オプション、プット・オプションをそれぞれ売買することができます。オプションを行使すると、あらかじめ決められた価格でそのモノを売買できます。
オプション取引の対象には、「日経平均株価」や「東証株価指数(TOPIX)」、「日経株価指数300」などの株価指数のほかに、「国債先物オプション」や個別の株式でもオプション取引の対象となるものもあります。

オプションはそれ自体に値段が付いて取引されます。この値段をプレミアムといいます。オプション取引はさまざまな組み合わせをすることによって、株式相場がどんな状況でも利益を上げることができますが、価格変動が大きく、場合によっては、損失が無限になることもあります。

(出典 日本証券業協会ホームページ)