銀行員の用語集

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加重平均とは

値の重み(ウエイト)を加味して平均すること。例えば、同じ銘柄の株式の購入で、株価100円で1000株、200円で2000株、300円で3000株購入した場合の加重平均は(100X1000+200X2000+300X3000)÷(1000+2000+3000)=233となる。一方単純平均では、(100+200+300)÷3=200となる。加重平均の代表的なものとしては、東証株価指数(TOPIX)が時価総額加重平均型指数である。

(出典 野村證券ホームページ)

 

加重平均とは、金額などの単純な平均値ではなく、それぞれのウェイトを加味して平均値を算出することです。
例えば、TOPIX(東証株価指数)は、時価総額を加味した加重平均を用いて算出されています。一方、日経平均株価は構成される225銘柄の単純な株価の平均です。一般的には加重平均のほうが、相場全体の実体を表していると考えられています。

(出典 SMBC日興証券ホームページ)

 

平均値を算出する際に、量の大小を反映させる方法です。

例えば、同じファンドを3回に分けて、基準価額(1万口当り)9,900円(A)、10,000円(B)、10,100円(C)のときに購入したとします。3回の基準価額の平均は(A+B+C)÷3=10,000円ですが、果たして1万口当りの平均購入価額(手数料、税金除く)は10,000円なのでしょうか。

1回目150万口、2回目100万口、3回目50万口購入したとします。この場合、1万口当りの平均購入価額(手数料と税金を考慮しない)は、9,966.6円となります。計算式は以下のとおりです。

{(A×150万口÷1万口)+(B×100万口÷1万口)+(C×50万口÷1万口)}÷300万口×1万口=9,966.6円

このような平均値の計算方法を、加重平均といいます。これに対し、(A+B+C)÷3=10,000円を単純平均といいます。

加重平均と株価指数
東証株価指数(TOPIX)は各銘柄の時価総額(量の大小)を反映させた指数で、加重平均を用いた代表的な指数です。
時価総額の大きな銘柄の株価が10円変動した方が、時価総額が十分の一である銘柄の株価が50円変動した場合よりも、指数に与える影響が大きくなります。

一方日経平均株価は、225銘柄の株価の単純平均です。ただし、株式分割や配当金の支払い(配当落ち)による株価水準の変更を勘案した計算方法になっていますので、225銘柄の株価の和を225で割った値にはなりません。

(出典 大和証券投資信託委託ホームページ)

 

加重平均とは、平均値を出す項目それぞれの重みを加味して割り出す平均値のことです。例えば株式購入にあたり、ひとつの銘柄を複数回、価格も株数も異なっての購入の場合に、それぞれの株価と株数を掛け合わせて足し合わせ、それを総株数で割る事により算出されます。実際の購入単価を把握するような時に利用する算出方法となります。また、株価指数の場合には、それぞれの銘柄の時価総額を考慮した形で加重平均を算出することになります。

(出典 東海東京証券ホームページ)