銀行員の用語集

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株価維持政策とは

株価が大幅に下落しないように、政府が公的資金を活用して株価を下支えする政策。1992年8月に打ち出された総合経済対策のひとつで、バブル崩壊による株価下落の対応策として郵便貯金および簡易保険の株式組み入れ比率の制限を撤廃した。国連平和維持活動(Peace Keeping Operation)をもじってプライス・キーピング・オペレーション(Price Keeping Operation)、略して「PKO」と呼ばれる。2014年8月には、公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が国内株式の保有上限を撤廃することを決めたため、同政策が株価維持政策(PKO)の一種ではないかとの見方もあった。

(出典 野村證券ホームページ)

 

株価維持政策は日本国でもたびたび行われることで株価を維持するための政策です。株価を維持して急激な円安や円高を防ぐといった目的があり、日本経済に影響を及ぼすのを最小限に留めます。その際には公的資金が投入されるためその政策に対して批判的な声も多々あります。バブル経済の真っ最中に打ち出された政策で90年代には頻繁に行われましたが、今では株価維持政策に対して制限がかけられており昔ほどの資金を投入することは不可能となっています。

(出典 東海東京証券ホームページ)