銀行員の用語集

金融全般の用語をここで

間接金融とは

間接金融とは、「お金を借りる人」と「お金を貸す人」の間に、第三者が存在する取引のことである。企業が銀行融資で資金調達する取引などをいう。この場合、資金の出し手は銀行の預金者であり、企業は銀行を仲介して間接的に預金者からお金を借りることになる。企業は資金を出している預金者が誰であるか分からないし、預金者は預けたお金を銀行が誰に貸しているのか分からない。銀行が貸し付けた企業が仮に倒産しても、銀行が破綻しない限り、預金者の資金の安全性は確保される。このように間接金融では金融機関が預金者に代わってリスクを負担するため、預金者は自分自身でリスクを負担しなくても済む。

一方、企業が株式や債券などを発行して、投資家から資金を直接調達する証券取引などを直接金融という。

(出典 野村證券ホームページ)

 

間接金融とは、預金者などからお金を預かり、それを必要な人や企業に貸し出す取引のことです。間接金融では、株や債券などの直接金融とは異なり、貸す人と借りる人の間に銀行のような第三者が介在することになります。間接金融では信用リスクは銀行が負っている半面、直接金融に比べて利息などのリターンが少なくなります。

(出典 SMBC日興証券ホームページ)

 

個人や企業などが銀行等へ預金をし、銀行等がこの資金を企業などに貸し付けたり、発行される証券を購入することで間接的に資金を融通する方法のこと。日本の金融システムは、長きにわたり、「間接金融」主体で成長してきた。かつて日本の金融は「間接金融」が中心でしたが、現在は徐々に直接金融へと構造転換が進んでいます。日銀の統計(2013年)によると、日本では間接金融が約60%、直接金融が約40%となっています。一方米国では、間接金融が約10%、直接金融が約90%となっており、圧倒的に直接金融が占めています。

(出典 東海東京証券ホームページ)

 

貸し手と借り手の間を金融機関が仲介して、間接的に資金調達する方法。銀行などの金融機関が預金などの形で貸し手から資金を集めて、金融機関の責任で貸し付けます。借り手が債務を返さないというリスクは、金融機関が負います。借り手が貸し手から第三者を介さずに直接お金を供給してもらう方法を「直接金融」といい、リスクは貸し手が負います。
⇔直接金融

(出典 三井住友アセットマネジメントホームページ)

 

資金を必要とする企業や国などが、銀行などの第三者を介入させずに、社債・株式・公債を発行して、必要な資金を証券市場を通じ直接貸し手から調達することを直接金融、企業や政府が必要な資金を、銀行などの金融機関からの借り入れで調達することを間接金融という。

(出典 金融広報中央委員会ホームページ)

 

間接金融とは、投資家から直接資金調達するのではなく、銀行などの金融機関から融資を受ける資金調達の形態。

資金調達には大きく直接金融と間接金融がある。 

銀行は多くの貸し手(預金者)から資金を集め、その資金を多くの借り手に融資する。預金者にとっては、銀行が破綻しない限りは、仮に特定の融資先が破綻したとしても資金は戻ってくる。 

従来、日本企業の資金調達は株式と間接金融の銀行借入が中心であった。貸し手のリスクは銀行が負い、銀行はその企業のメインバンクとして資金需要を支え、資金ショートを起こさないようにする。そのため企業の経営は、メインバンクの意向に左右される面もあった。 

しかし、バブル崩壊以降は、銀行の体力低下や、金融自由化などの環境変化から、急速に直接金融が進んだ。また、間接金融の中でも、非銀行系のノンリコースローンや、不動産の証券化など、新しい手法も登場している。

(出典 グロービス経営大学院ホームページ)