銀行員の用語集

金融全般の用語をここで

キチンサイクルとは

英語表記はKitchin Cycles。景気循環の一つの形態を表したもの。

景気循環が約40カ月前後ごとに訪れるケースを指す。在庫投資の活動周期に重ね合せることができるという考え方。
短期循環や在庫循環と呼ばれることがある。

景気循環が10年弱ごとに訪れるジュグラーサイクルの中に、キチンサイクルが通常2つ(時には3つ)含まれている。

(出典 野村證券ホームページ)

 

キチンサイクル(Kitchin Cyucles)とは、景気循環の4つの波と呼ばれる景気循環のひとつです。景気循環がおよそ40か月で訪れるケースを指し、このキチンサイクルは企業の在庫投資が起因すると考えられています。企業が景気が良くなると生産を増やし在庫を蓄積、その結果、徐々に生産が落ちて景気が悪くなっていく状態を指します。10年程度のサイクルで訪れるジュグラーサイクル、20年程度で訪れるクズネッツサイクル、50年程度で訪れるコンドラチェフサイクルと比べると短期間で訪れることから短期循環、小循環などと呼ばれています。

(出典 東海東京証券ホームページ)

 

景気循環モデルのひとつの形態です。
景気がよくなると企業は生産量は増やすので、在庫が増大します。在庫が増えるにつれ、生産は落ちて、徐々に景気は悪くなります。このサイクルをキチンサイクルと呼び、キチンサイクルは約40ヶ月前後とされています。この他の景気循環には、10年弱ごとに訪れる「ジュグラーサイクル」、20年ごとに訪れる「クズネッツサイクル」などがあります。

(出典 カブドットコム証券ホームページ)