銀行員の用語集

金融全般の用語をここで

逆ザヤとは

逆ザヤとは、投資価格の変動によって購入価格より売却価格や現在の価格が安くなっている状態を指します。「サヤ」とは買値と売値の差のことで、買値より売値が高い状態を利ザヤ、その逆の状態を逆ザヤと呼びます。

(出典 SMBC日興証券ホームページ)

 

2銘柄を比較したときに、当然高(安)いはずの銘柄が安(高)いなど、価格が本来あるべき状態と反対になっていること。現物より先物が安かったり、先物取引で期先より期近が高くなったりしている状態や、貸出金利が調達金利を下回っている場合などです。「Backwardation(バックワーデーション)」と呼ぶ場合もあります。
保険会社の運用利回りが予定利率を下回っている場合にも使います。
⇔順ザヤ

(出典 三井住友アセットマネジメントホームページ)

 

逆ザヤとは異なる銘柄の価格が、本来高い銘柄が安くなり安い銘柄が高くなることを表します。このような価格の差をサヤと呼びますが、時間の流れによってサヤの開きも変わってくるものです。そしてもともと高い価格の銘柄が値を下げて、安い銘柄が値を上げるうちに立場が逆転した状態を表すものとなります。時間の経過とともに元の高低関係に戻るのであれば、安くなっている銘柄を買い高くなっている銘柄を売る両建てのポジションを取ることによって利益を得ることができます。

(出典 東海東京証券ホームページ)