銀行員の用語集

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金融緩和とは

中央銀行が政策金利を引き下げたり、資金供給量を増やしたりすることです。これにより、金融機関が企業や個人に貸出す金利が低下し、貸出し量が増加するなど、景気が刺激される効果があります。

(出典 三菱UFJ信託銀行ホームページ)

 

中央銀行(日銀など)が、政策金利を引き下げたり、資金の供給量を増やすこと。英語ではMonetary Easingという。

公開市場操作(オペレーション)などの手段を用い、短期金融市場の金利を低めに誘導することによって資金供給量を増やす。また、状況に応じて、マネタリーベースの量をコントロールしたり、買い入れ資産の種類や保有残高を増やしてより長めの市場金利の低下も促すことで調整する場合もある。こうした金融政策によって、金融機関の貸出金利の低下や、貸し出しの増加が促され、経済活動を刺激する効果が期待できるとされている。

2016年1月には、日銀が2%の物価安定目標の早期の実現を目指し、「マイナス金利付き量的・質的金融緩和」の導入を決定。金融機関が日銀に預ける当座預金の一部の金利をマイナス0.1%に引き下げ、必要な場合にはさらに引き下げるとした。なお、日銀は2016年9月、「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」の導入を決定。長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)により、短期金利については、日銀当座預金のうち政策金利残高にマイナス0.1%のマイナス金利を適用するとともに、長期金利については、10年物国債金利が概ねゼロ%程度で推移するよう、長期国債を買い入れるとしている。

(出典 野村證券ホームページ)

 


中央銀行(日本では日本銀行)が景気悪化時などに景気底上げのために行う金融政策の1つです。

具体的には、国債などの金融資産を民間金融機関から買上げ(買いオペレーション)たり、政策金利(中央銀行が金融市場の調節手段として用いる金利)や預金準備率(中央銀行が金融機関に対して、準備預金として無利子で預けることを義務づける金額の比率)を 引下げることなどよって通貨供給量(市中に出まわっているお金の流通量)を増やし、市場金利水準を低めることで企業の資金調達を容易にし、活発な経済活動を喚起します。

また、国債などの金融資産を買上げることによって通貨供給量を増やす政策を特に量的緩和政策(量的緩和)といいます。
日本では量的緩和政策として、2013年4月に金融市場調節の操作目標を、それまでの無担保コールレートからマネタリーベース(日銀が供給する通貨の量)に変更しました。具体的には年間約80兆円に相当するペースで増加するよう金融市場調節を行っています。(2016年5月時点)

(出典 大和証券投資信託委託ホームページ)

 

金融緩和とは政策当局(日本銀行など)が、公定歩合などの政策金利を引き下げたり、資金供給の量を増やすことです。これによって、金融機関の貸し出し金利の低下や、貸し出しの増加が促され、経済活動が刺激されます。日本銀行は金融緩和の強化策として量的・質的金融緩和を行いました。2013年4月4日の金融政策決定会合で導入が決定されました。

(出典 東海東京証券ホームページ)