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クモとは

クモとは一目均衡表で使用される、先行スパンAと先行スパンBとの差の部分を指す言葉です。通常、この一目均衡表で使用される先行スパンAと先行スパンBは線グラフで表示され、その両線の間にできた隙間を色で塗りつぶします。その塗りつぶされた部分が雲のように見えることからこの名前が付けられているようです。この言葉は、差が大きい場合にはクモが厚い、差が小さい場合にはクモが薄いと使われ、抵抗帯の表現として使われます。厚い場合には抵抗帯が強い状態で、薄い場合には抵抗帯が弱い状態と判断されます。

(出典 東海東京証券ホームページ)

 

クモ(雲)とは代表的なチャート分析手法である一目均衡表において、先行スパン1、2と呼ばれる2本の補助線に挟まれた部分をいいます。クモやクモに対するローソク足の動きを見て、今後の株の値動きを予測します。

クモは過去26日間の転換線と基準線の中間値(先行スパン1)と、過去52日間の高値と安値の平均値(先行スパン2)の間にできます。先行スパン1、2の差が大きい状態は雲が厚い(抵抗帯が強い・相場は反転しづらい)、差が小さい状態は雲が薄い(抵抗帯が弱い)といいます。ローソク足がクモの下から上に抜けると、相場が上昇トレンドに入ったことを示す買いのサインに、また上から下に抜けると下落トレンドに入ったことを示す売りのサインになるとされています。またクモのねじれからトレンドの転換を察知することができます。

(出典 岡三オンライン証券ホームページ)