銀行員の用語集

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グリーンシューオプションとは

株式等の募集や売出しに際して、オーバーアロットメントによる売出しが実施された場合に、借り入れた株式等の返還を目的として主幹事会社が行使する権利のことをいいます。主幹事証券会社は、発行者や大株主等にこの権利を付与してもらいます。主幹事証券会社はシンジケートカバー取引等の状況によってグリーンシューオプションの全部または一部を行使しないこともあります。

(出典 SMBC日興証券ホームページ)

 

グリーンシューオプションとは、引受証券会社が引受契約締結時に付与を受ける、発行会社もしくは株主から発行会社から発行会社の株式を取得できる権利をいいます。グリーンシューオプションは、オーバーアロットメント、シンジケートカバー取引と合わせて、ファイナンス直後の株式の需給関係を安定化させる制度です。日本においても、需要動向を踏まえた消化や売り出し後の需給関係の悪化を防止する観点から、新制度の導入が行なわれました。

(出典 東海東京証券ホームページ)

 

オーバーアロットメントにより引受会員が投資家に販売した株券を借入者に返却する方法のひとつ。引受会員が元引受契約の締結に当たり付与を受ける、募集又は売出しに係る株券等と同一銘柄の株券等を当該株券等の発行者又は保有者より取得することができる権利。行使期間は、募集又は売出しの申込期間の終了する日の翌日から最長30日間。

(出典 日本証券業協会ホームページ)

 

オーバーアロットメントによる売り出しが実施された際に、主幹事証券会社が借り入れた株の返済目的に発行会社または株式を借りた大株主などから、引受価額と同一の条件で追加的に株式を取得できる権利のこと。
株式の公募や売り出しを実施する際に、主幹事証券会社が発行会社や大株主よりあらかじめ付与されます。

(出典 大和証券ホームページ)

 

オーバーアロットメントとは、募集または売出しにおいて、需要動向を踏まえた販売、およびその後の流通市場における需給の悪化を防止することを目的として導入された制度で、当初の募集・売出予定株数を超える需要があった場合、主幹事証券会社が発行会社の大株主等から一時的に株式を借り、当初の売出予定株数を超過して、募集・売出しと同じ条件で追加的に投資家に販売すること。

この追加的な販売株数(募集・売出し株数の15%を上限)を調達するべく、借りた株式を返還するために、主幹事証券会社は、発行会社または株式を借りた大株主等から、引受価額と同一の条件で追加的に株式を取得する権利を付与されることとなる。これをグリーンシューオプションという。

グリーンシューオプションの行使価格よりも募集・売出し終了後の市場価格が下回った場合、主幹事証券会社は、グリーンシューオプションを行使せず、一定のルールのもとで、自己の計算による市場での買い付けを行ない(シンジケートカバー取引)、株式を返還することとなる。なお、この場合、シンジケートカバー取引によって、株価形成が安定化することが期待される。

一方、行使価格よりも募集・売出し終了後の市場価格が上回った場合、主幹事証券会社は、追加的に販売した株式数から安定操作取引などで取得した株式数を差し引いた株式数について、グリーンシューオプションを行使することとなる。すなわち、発行会社の第三者割当増資等を引受けることによって新株を取得し、大株主等に株式を返済する方法、または株式を借りた大株主等からその株式を追加購入することにより弁済する方法がある。

(出典 野村證券ホームページ)

 

オーバーアロットメントにおける株式調達手段の一つです。
主幹事証券が、当初の募集・売出予定株数を大きく超える需要がある場合に、いわゆる「冷やし玉」として発行会社等から株式を調達するオーバーアロットメントにおいて、あらかじめ募集価額で株式を調達できる権利を付与してもらうことがあります。この権利をグリーンシューオプションと言います。
市場価格が高騰し、市場で株式を調達するよりも有利な場合にグリーンシューオプションは行使されます。なお、募集価額よりも市場価格が低迷している場合は、グリーンシューオプションを行使せず市場で株式を調達しますが、これをシンジケートカバーと言います。

(出典 カブドットコム証券ホームページ)