銀行員の用語集

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景気循環とは

景気には波があるが、好景気と不景気が順番に起こることをいう。景気循環は様々な要因が絡み合って起こる。

好景気時には、人々の購買意欲は増加するので、その結果、モノが売れればそれを作る企業の業績が上がり、社員の賃金も上昇する。
売れるから生産を増やす。増やすためには生産設備を増強しなくてはならないので、設備投資も活発になる。しかし、生産を増やしすぎると、いつかモノが溢れるときがくる。
すると、モノの値段が下がり始め、物価も下がり始める。モノの値段が安くなっても、モノが余っている状態はすぐには解消されない。
売れなくなったモノは企業の在庫になるので、企業は生産量を下げる。そうすると企業の業績は落ち、経費削減のため賃金も削減される。この状態が不景気である。

しかし、モノの値段がいつまでも下がり続けるということはない。
下がる率も徐々に少なくなり、それほど下がらなくなる。
また、消費も生活するために最低限必要な量は維持されているので、再び消費が上向いてくる時が訪れる。確実に消費が上向くと企業も生産量を上げて、設備などを増強していく。景気はこのように循環していく。

循環していく理由はこれだけではない。政府は、さまざまな景気指標などを参考に、好景気や不景気が行き過ぎない様にいろいろな対策を講じている。

(出典 野村證券ホームページ)

 

景気には波があり、好景気と不景気が交互に繰り返すことを景気循環と言います。好景気の時には、モノが売れるので企業の業績は上がり従業員の賃金も上がります。企業は、モノが売れるので生産量を上げる為、その結果、モノが増えすぎてモノの値段が下がりモノ余り状態になります。過剰在庫をかかえた企業は、生産量を下げる為、業績が下がり従業員の賃金も下がる事になり、不景気の状態になるわけです。モノの値段は、下がり続けることはなく最低限の消費は生活の為、維持されるのでやがて消費は上向きになり、景気が回復すると企業は生産量を上げるため設備を増強し、この様に好景気と不景気が繰り返されます。

(出典 東海東京証券ホームページ)

 

好況と不況の循環のことです。
景気循環のタイプとしてはその周期の長さによって、在庫変動に起因する約40か月周期のキチン循環、設備投資の変化に起因する約10年周期のジュグラー循環、建設需要に起因する約20年周期のクズネッツ循環、技術革新に起因する約50年周期のコンドラチェフ循環があります。

(出典 カブドットコム証券ホームページ)