銀行員の用語集

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ゴールデン・パラシュートとは

買収により対象会社の経営陣が解任されたり、権限を減らされたりした場合に極めて多額の退職金等を支払う契約を締結し、多額の現金の流出を招くことによって、買収コストを引き上げ、買収者との交渉材料として活用するという対抗措置のことをいう。

他の対抗措置を講じるときに、ゴールデン・パラシュートがあることで、経営陣の保身のためではないと主張することができる。

米国では、本手法は取締役にとっての保険としての要素が強く、敵対的買収に対する対抗措置ではなく、むしろ敵対的買収を促す効果があるとの見方もある。

(出典 野村證券ホームページ)

 

買収防衛策のひとつで、あらかじめ役員退職金を高額に設定しておくこと。
一般的に、敵対的買収を行った企業は、買収した企業の経営陣を解任しますが、こうした点に着目した対抗策で、多額の金銭流出による買収コスト引き上げや企業の財務的な魅力をなくすことで買収を防衛しようとするもの。直訳すれば「金の落下傘」ですが、乗っ取られた企業から脱出する手段としてお金を落下傘に見立てた表現です。また、同様の仕組みで従業員を対象とするものを「ティンパラシュート(錫の落下傘)」といいます。

(出典 大和証券ホームページ)

 

ゴールデン・パラシュートとは、「対象となる会社の経営陣が買収によって解任あるいは権限を減らされたりした際に非常に多額の退職金等を支払う」といった趣旨の契約を結んでおくことで、多額の現金の流出を招くことで買収コストを引き上げ、その状況を買収者との交渉材料として活用しようとする対抗措置のことを意味します。アメリカではゴールデン・パラシュートは、敵対的買収への対抗措置というよりはむしろ取締役にとっての保険という意味合いが強く、敵対的買収を促す効果があるという考え方もあります。

(出典 東海東京証券ホームページ)

 

ゴールデンパラシュートとは、敵対的買収の結果経営陣が解雇された場合、巨額の退職金を支払う契約を結び、買収成立時の会社の価値を毀損させて買収の意義を減じさせることをいう。買収を検討していた企業は、これによって買収後の支出を予想し、経済的な合理性から買収をあきらめる、といった効果が見込まれる。

(出典 山田コンサルティンググループホームページ)