銀行員の用語集

金融全般の用語をここで

コアコアCPIとは

物価の平均的な変動を測ることを目的に全国の世帯が購入したモノやサービスの価格を指数化した「消費者物価指数(CPI)」の一つで、天候や市況など外的要因に左右されやすい食料(酒類を除く)とエネルギーを除いて算出した指数の俗称。米国など海外諸国では物価の基調を把握するために同指数が利用されており、国内でも徐々に注目されるようになった。CPIには同指数のほか、全体を示す「総合指数」、値動きが激しい生鮮食品を除いた「コアCPI」と呼ばれる指数の3つがあり、総務省が毎月、公表している。

(出典 野村證券ホームページ)

 

コアコアCPIは、消費者物価指数(CPI)から酒類を除いた天候や市況など外的要因に左右されやすい食料と、エネルギーを除いた指数のことです。毎月総務省が発表している指標として、金融関係者から注目されています。何故酒類は省くのかというと、酒類以外の食料品は気象条件によって大きく価格が変わることがあるからです。エネルギーというのは、電気・ガス・都市ガス・ガソリン等が挙げられます。この指標が下がると、物価が下がったということを意味しています。

(出典 東海東京証券ホームページ)

 

いくつかある物価関連指標のうち消費者物価指数(以下「CPI」)は、最終消費時点での物価を捉えたものである。
CPI には「総合指数」、「コア CPI」、「コアコア CPI」の 3 つがある。
このうち総合指数とは調査対象の全品目を含んだ指数であり、単に CPI という場合はこの指数を指す。家計が消費するうえで直面している物価という点では、最も実感に即した指標と言えよう。
ただ、総合指数には、天候によって価格が変動する生鮮食品が含まれるため、経済要因による物価変動と乖離し、物価の趨勢を見誤る場合がある。そこで利用されるものが、生鮮食品を除いたコア CPI である。
またコアコア CPI は、コア CPI からさらに資源高の影響を受けて上昇基調にある原油などのエネルギー価格を除いたものである。

(出典 農林中金総合研究所資料)