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鉱工業生産指数とは

鉱工業製品(496品目)を生産する国内の事業所における生産の状況等(数量・重量・金額等)を、経済産業省が調査し、「鉱工業生産指数」として毎月公表するものです。鉱工業製品には、鉄鋼、一般機械、電気機器、精密機器、輸送用機器、繊維工業品、紙・パルプ製品、食料品、たばこ、医薬品など数多くの品目が含まれ、国内事業所におけるこれらの製品の生産量を「基準年=100.0」として指数化し、鉱工業生産活動の全体的な水準の推移を把握するなどの目的に用いられています。この統計の注目度は高く、企業の生産動向を知るうえで、有力な経済統計として株式市場や為替市場でも重視されています。

 

ワンポイント
経済産業省から発表される鉱工業指数には、「鉱工業生産指数」のほか、「鉱工業生産者出荷指数」、「生産者製品在庫率指数」など8種類があります。また、業種別・財別のほか、品目別指数も公表されています。業種別の生産関連動向を把握することができるだけでなく、その製品が最終需要財あるいは生産財として使われるのかなど、財に関連する経済活動の動きを通して経済全体の動きをつかむためにも活用されています。

(出典 SMBC日興証券ホームページ)

 

鉱業と製造業の一部がどれくらいの製品を生産しているかを指数としてまとめたもの。品目別にウェイトづけを行ない算出される。鉱工業生産指数は、前月比で大幅な低下となり、株式市場では景気敏感株を中心に売却が急増した。鉱業・製造業の活動状況を把握するための経済統計です。景気が好転すれば、製造業の生産活動が活発になるため、鉱工業生産指数は上昇傾向をたどります。また、鉱工業生産指数が高まれば、株式市場では将来の景気好転、企業業績の向上を織り込んで、株価が上昇しやすくなります。

(出典 東海東京証券ホームページ)

 

日本の産業は、農業や漁業などの農林漁業、金や銀、鉄、石炭などを産出する鉱業、家やビルを建てる建設業、モノ(食品、繊維、化学、機械、精密機器など)を作り出す製造業、モノを販売する卸売・小売業、そして、金融業、サービス業などに分けることができる。

その中で、鉱業と製造業(一部)が生産をしている量を指数としてまとめたものを鉱工業生産指数という。生産、出荷、在庫、在庫率が提供されており、在庫残高を指数化したものに在庫指数がある。
例えば、鉄鋼業の鉄が生産されたり、電気機械のパソコンが生産されると指数は上昇する。鉱工業生産指数は鉱業と製造業の大部分を反映しているため、生産動向を測る上で、最も有力な指標として重要視されている。

(出典 野村證券ホームページ)

 

鉱業および製造業の生産活動の全体的な水準の推移を、ある年次を基準にして指数化した指標。
景気に対する反応が大きいのが特徴です。世界各国で発表され、それぞれ国の生産活動や設備投資の状況など、景気の動向を判断する重要な指標とされ、マーケットでも注目されています。

日本では、生産指数のほか、出荷、在庫、在庫率、生産能力、稼働率、生産予測などの鉱工業指数があり、生産、出荷、在庫などの指数は翌月下旬には経済産業省から速報が公表されます。速報性が高いことから、足元の経済の現状を機敏に判断するため広く利用されています。

(出典 大和証券ホームページ)

 

経済産業省が毎月発表しており、鉱業と製造業(機械、化学、食料品、繊維など500品目以上)の生産量を指数化したものです。
2000年(基準年)の平均を100として算出、生産や出荷、在庫、在庫率の各指数があります。生産動向を測る上で、最も有力な指標として重要視されています。

(出典 カブドットコム証券ホームページ)

 

日本の産業は、農業や漁業などの農林漁業、金や銀、鉄、石炭などを産出する鉱業、家やビルを建てる建設業、モノ(食品、繊維、化学、機械、精密機器など)を作り出す製造業、モノを販売する卸売・小売業、そして、金融業、サービス業などに分けることができる。 その中で、鉱業と製造業(一部)が生産をしている量を指数としてまとめたものを鉱工業生産指数という。生産、出荷、在庫、在庫率が提供されており、在庫残高を指数化したものに在庫指数がある。 例えば、鉄鋼業の鉄が生産されたり、電気機械のパソコンが生産されると指数は上昇する。鉱工業生産指数は鉱業と製造業の大部分を反映しているため、生産動向を測る上で、最も有力な指標として重要視されている。

(出典 QUICKホームページ)

 

鉱工業生産

鉱工業(鉱業及び製造業)製品の生産量、出荷量、在庫量を基準時点(現在は2005年)を100として指数化したもの。生産指数、生産者出荷指数、生産者製品在庫指数、生産者製品在庫率指数が提供されている。 好況時には製品の売れ行きが伸びるため、企業は製品を増産し、生産・出荷ともに上昇する。景気が悪化してくると製品の売れ行きが鈍るため、出荷の減少、在庫の増加を経て、生産が減少する。鉱工業生産指数は鉱業と製造業の大部分を反映しているため、景気動向を敏感に映す重要な指標の一つであると言える。 また、季節調整済み指数は、季節による統計のクセを修正し、毎月同じ基準で一目で指数の動きを追えるように工夫されている。

(出典 楽天証券ホームページ)

 

鉱業、製造工業の生産、出荷、在庫の動向や、稼働率、生産能力、生産予測を表す指数である。「生産指数(付加価値価額ウエイト)」、「生産指数(生産額ウエイト)」、「生産者出荷指数」、「生産者製品在庫指数」、「生産者製品在庫率指数」、「稼働率指数」、「生産能力指数」、「製造工業生産予測指数」から成る。生産、出荷、在庫の各指数はそれぞれ、比較時点の数量の基準年に対する変化を、基準年の付加価値額又は生産額を固定ウェイトとして加重平均して得る(ラスパイレス数量算式)。「生産者製品在庫率指数」は在庫数量と出荷数量の比の基準年に対する変化を、「稼働率指数」は生産量と生産能力の比の基準年に対する変化を、それぞれみたものである。「生産能力指数」は、操業日数や設備、労働力に一定の基準を設け、これらの条件が標準的な状態で生産可能な最大生産量を能力として定義し、これを指数化したものである。

基準の改定は5年毎に行われる。作成の基礎となるデータは、製造業の各品目の中から指定した品目を生産している事業所を対象に、生産、出荷、在庫、生産能力等を調査、集計する「生産動態統計調査」の結果などである。

(出典 労働政策研究・研修機構ホームページ)

 

鉱工業指数は、我が国の生産、出荷、在庫に関連する諸活動を体系的に捉えるもので、このうち生産指数は鉱工業の生産活動を表す総合的な指標として、経済指標の中では最も重要なものの一つとなっています。また、出荷指数は生産活動によって産出された製品の出荷状況を、在庫指数は生産者に残っている製品在庫の状況を表しており、鉱工業製品に対する需要や生産局面の動向を観察することができます。

(出典 政府統計の総合窓口(e-Stat))

 

経済産業省が毎月発表する鉱工業の生産状況を指数化した指標のこと。、約600品目を対象として、毎月の生産量を基準年の平均値で割って月々の指数を算出する。日本の鉱工業の活動状況を総合的に示す指標のため、広く利用されている。

(出典 全住協NETホームページ)