銀行員の用語集

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公的資金とは

政府財政資金の総称。

公的資金は、政府の政策の一つとして、様々な場面で状況に応じて投入される。最終的に、国民負担である税金を利用する可能性があるものされている。

公的資金が投入された例として、「金融機能の安定化のための緊急措置に関する法律(金融機能安定化法)」及び「金融機能の早期健全化のための緊急措置に関する法律(金融機能早期健全化法)」に基づき、1998年に金融システムの安定化をはかる観点から、金融機関に対しておこなわれた。政府は、金融機関の発行した優先株式や劣後債を、整理回収機構を通じて購入することでこれをおこない、これによって金融機関は財務体質の強化を進めることができ、また株式市場での不安拡大も抑止することができたとされている。

金融システムを安定化させることは、政府の役割として重要視されている。なぜなら金融システムを安定化させること自体が、社会を安定させる為の政策そのものであるからである。

(出典 野村證券ホームページ)

 

政府財政資金ですが、最終的に国民の税金で負担する可能性のある財政資金の総称のことです。
自己資本比率が低下して破綻のおそれがある金融機関や、債務超過に陥った企業などに投入されることがあります。
1998年に金融システム不安の時には安定化をはかるために、約30兆円の資金が注入されました。

(出典 カブドットコム証券ホームページ)

 

公的資金は、政府の政策のひとつで、金融システムを安定させるために投入される政府財政資金の総称です。金融システムを安定させることは、社会の安定にもつながります。経営破綻や自己資本比率が低下している金融機関や企業に、投入されることがあります。税金が使われることもあるが、中央銀行や預金保険機構などの特別融資が使われることもあります。優先株式の形で投入されると、二期連続で優先株が無配当になり、実質的に国有化されます。

(出典 東海東京証券ホームページ)