銀行員の用語集

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コンベクシティ(Convexity)とは

英語表記はConvexity。金利がある一定の割合で変動した場合、債券価格がどの程度変化するのかを表すものがデュレーションであり、直線で表される。金利が上昇すると、デュレーションは、それに応じて、債券価格もその分だけ下落することになる。金利が下落すると、デュレーションはそれに応じて、債券価格もその分だけ上昇する。しかし、実際の債券価格は、そこまで上昇したり、下落しないことが多く、よって実際との誤差が生じる。 
そのデュレーションの欠点を補い、金利の変動と債券価格の関係を、できる限り実際のものに近づけるために曲線で表したものが、コンベクシティである。コンベックスとは凸状のことをいうが、コンベクシティは、デュレーションの直線に対して、凸状の曲線となる。

(出典 野村證券ホームページ)

 

デュレーションの欠点を補い、金利の変動と債券価格の関係を、できる限り実勢に近づけるために曲線で表したものです。

(出典 カブドットコム証券ホームページ)

 

最終利回りの変化に対するデュレーションの変化を示す尺度。Convexity。

(出典 日本ITソフトウェア企業年金基金ホームページ)

 

デュレーションが金利の変化に対する価格の変化率であったのに対して、コンベクシティは金利の変化に対するデュレーションの変化の割合を表します。
デュレーションが債券価格を金利で1回微分したものであるのに対して、2回微分したもので、デュレーションだけでは説明しきれない金利変動に対する債券価格の変化を補完するもので(す)

(出典 りそな銀行ホームページ)

 

コンベクシティ(Convexity)とは、金利がある一定の程度で変化した場合、国債などの債券の価格がいくら変化するかを表すものをデュレーションと言います。デュレーションによる債券価格算出にともなうデメリットを補い金利の変化と債券価格が変わる関係をできるだけ実際の値に近づけることです。コンベクシティは曲線で表され、縦軸に債券の価格をとり横軸に利回りをとって曲線を描きます。デュレーションでは近似の精度が不足する場合にそれを補うのがコンベクシティです。

(出典 東海東京証券ホームページ)