銀行員の用語集

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サムライローンとは

海外企業等が円で資金調達を行う方法のひとつ。複数の日本国内の金融機関が円建てで協調融資を行い、借り手は円を外貨に替え、返済時に外貨を円に戻すスワップ取引を行う。海外企業が、2008年のリーマン・ショック以降、融資を抑えた欧米銀に代えて、金利の低い邦銀から資金調達したのが発端で、円金利の低下に伴い、為替コストを含めた調達コストが安くあがることなどを背景に成長してきた。 

その他、海外の発行体(企業や政府、国際機関など)が日本で資金調達をする手段としては、複数の国内の金融機関が円および他通貨によって協調融資を行う「ニンジャローン」や、日本の投資家を対象とした円建て外債の「サムライ債」、外貨建て外債の「ショーグン債」の発行がなどある。

(出典 野村證券ホームページ)

 

サムライローンとは、海外の企業が自国の金融機関でなく、邦銀、すなわち日本の銀行から円建てで資金調達し、それを自国通貨へ変換する金融取引を指します。返済時は、再び円に戻してから、日本の銀行へ返済します。通貨の変換があるため、為替リスクを伴いますが、これにより、円安時は通常よりも低い額面で、資金を調達することが可能になります。逆に借り入れた時よりも円高になってしまった場合は、通常よりも高い額面での返済が必要になるため、一長一短です。

(出典 東海東京証券ホームページ)

 

サムライローンは複数の邦銀が円建てで行う協調融資。期間3~5年で使途は運転資金が多い。借り手は円を外貨に替え、返済時に外貨を円に戻すスワップ取引を使う。

(出典 日本経済新聞ホームページ)