銀行員の用語集

金融全般の用語をここで

サヤとは

相場の値段の開き、価格差のこと。
スプレッドともいいます。本来高(安)いはずのものが高(安)いことを「順ザヤ」、反対に本来高(安)いはずのものが安(高)い場合には「逆ザヤ」といいます。

(出典 大和証券ホームページ)

 

株価の差、開きのこと。

用語の使用例

サヤ取りを狙って、乱高下する銘柄に買いを入れる。

もっと知りたい!株式市場に限らず、マーケットには価格形成にある種の歪みがあります。それを活用して収益を得ることを「サヤ取り」といい、現物株と株価指数先物の間にある価格差を利用して収益を上げる「裁定取引」を専門に行なう業者のことを「サヤ取り業者(アービトラージャー)」とも呼びます。サヤ取りの場合、マーケットの方向性に賭けて大きくポジションを取るトレードに比べると、比較的低リスクで取引ができるというメリットがある一方、利ザヤは小さくなります。

(出典 東海東京証券ホームページ)

 

売買によって得る利益のことを指します。
購入時より高い価格で売却することを「順サヤ」、逆にそれ以下の価格で売却することを「逆ザヤ」と言います。

(出典 カブドットコム証券ホームページ)

 

サヤ(鞘)とは相場用語の一つで、あらゆる価格差のことを指し、江戸時代のコメ相場における限月間の価格差を“差也”と表記したのが語源と言われています。

サヤの種類には、売値と買値、現物と先物、先物の限月間、同一銘柄の異市場間、異銘柄間などがあります。サヤが生じる理由は理論的背景を含め様々ですが、最終的には需要と供給によって決まります。

商品先物取引では限月間のサヤに特徴があり、期近から期先にかけて価格が高くなる状態を“順ザヤ”、その逆を“逆ザヤ”と呼びます。また、期中が一番高い状態を“天狗ザヤ”、その逆を“オカメザヤ”、全限月がほぼフラットなら“同ザヤ”という言い方をします。特に季節要因の影響が大きい銘柄では、需給の変化によって、サヤの形状も常に変化していきます。

このサヤの変化を利用して利益を狙うのが「サヤ取り」です。個別取引の方向性ではなくサヤの伸縮のみに着目し、売りと買いを同時に仕掛け、決済も同時に行うのが基本です。相場の方向性に賭ける取引より、通常はリスクが低いと言われています。

(出典 第一商品ホームページ)