銀行員の用語集

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CDS(しーでぃーえす、Credit default swap)とは

英語表記「Credit default swap」の略で「クレジット・デフォルト・スワップ」のこと。
企業や国などの破綻リスクを売買するデリバティブ(金融派生商品)で、投資対象の破綻に備えた保険の機能を持ちます。CDSの買い手は売り手に一定の手数料を支払う一方、投資先がデフォルト(債務不履行)となった場合には売り手が損失を肩代わりし、「保険金」を支払います。

2008年9月に米リーマン・ブラザーズが破綻した際には、大量のCDSの売り手だった米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)が経営危機に陥り、米政府が救済しました。

(出典 大和証券ホームページ)

 

CDSとはクレジット・デフォルト・スワップ(Credit default swap)の略称で、企業がの債務不履行に対してのリスクを対象にした金融派生商品であります。対象となる取引先やある特定の企業、自治体、国などの倒産リスクに備える保険のような性質をもった金融派生商品であり、そうしたリスクに対する信用力を測るための指標としても使われることがありますが、リスクが高いほど保証料率が高くなる特長があります。

(出典 東海東京証券ホームページ)

 

企業や国などのデフォルト(債務不履行)に伴うリスクを取引する金融派生商品のことです。プロテクションと呼ばれる権利の売買を通じて相対で取引されます。
A社の債権10億円分のプロテクションを買った投資家は、A社がデフォルトした際、プロテクションの売り手から10億円の債権の回収不能相当額を補償されます。逆にプロテクションの売り手は、リスクを引き受けるかわりに、毎年一定の保証料を買い手から受け取ります。

(出典 カブドットコム証券ホームページ)

 

Credit default swapの略称で日本語読みはクレジット・デフォルト・スワップ。クレジット・デリバティブの一種で、企業の債務不履行にともなうリスクを対象にした金融派生商品。対象となる企業が破綻し金融債権や社債などの支払いができなくなった場合、CDSの買い手は金利や元本に相当する支払いを受け取るという仕組み。

(出典 QUICKホームページ)

 

CDS(クレジット・デフォルト・スワップ)は、参照組織(国や地方公共団体、企業といった債券等の発行体)のクレジット・リスク(貸したお金が回収できなくなる危険性)の回避を目的にした金融商品である。
CDS の買い手は、お金(プレミアム)を払って、万が一、債券を保有する企業の倒産といった事象(クレジット・イベント)が発生した場合に、その損失分の補償を受け取る権利(プロテクション)を得る。一方で、CDS の売り手は、プレミアムを受け取る代わりに、クレジット・イベントが発生した場合、買い手に対して損失分を支払う仕組みである。

(出典 農林中金総合研究所 金融市場2011年12月号)

 

Credit Default Swapの略です。社債・国債・貸付債権などの貸し倒れのリスク(信用リスク)をヘッジする役割を担うデリバティブ契約を指しています。この契約を用いた場合、債権者や投資家などの買手は事前に保証料(プレミアム)を支払うことで、契約の対象である融資・債権などが貸し倒れた(デフォルト)場合の損失を保証してもらえる権利(プロテクション)を手に入れられます。一方、証券会社・投資銀行などの売手は買手からプレミアムを受け取れますが、万が一貸し倒れた場合は、買手に対し損失を支払う義務を負います。

金融商品として広く投資の対象とされており、現在は個別企業を対象としたCDSのみならず、数十社のCDSの保証料を平均したCDS指数といったCDSそのものから発展した商品も開発されて取引が行われています。

(出典 岡三オンライン証券ホームページ)

 

Credit Default Swapの略で、社債あるいは企業の信用リスクに対し保険のような役割を果たすデリバティブ契約のことで、企業の債務不履行をヘッジするために利用されます。CDSの買い手は売り手にプレミアム(保険料)を支払い、投資先企業が破綻した場合に、当該企業の社債等の元本金額(+利息)相当分を保証してもらいます。このプレミアムの料率をCDSスプレッドといい、保証先の企業の財務内容や業績等の好悪材料により価格が上下します。信用リスクが高まれば、当然CDSスプレッドは上昇し、このスプレッドが高い企業ほど、破綻の危険性が高いと見られていることになります。一方、CDSの売り手は当該企業が破綻しなければ、プレミアム部分が利益となります。

(出典 三菱UFJ国際投信ホームページ)