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GDP(Gross Domestic Product)とは

GDPとは国内総生産のことで、1年間同じ国に住んでいる人々によって新たに生産されたモノやサービスの付加価値のことです。ごく簡単にいうと国内で商品を買ったり、家を建てたりして使われたお金の総計ともいえます。日本の実質GDPは2015年が約529兆円、2016年は同532兆円、2017年は547兆円でした。GDPの中には、日本企業が海外で生産したモノやサービス、また商品の原材料費などは含まれません。
このGDPが前年同期や前期と比べてどのくらい増減したのかを見ることで、国内の景気変動や経済成長を推定することができ、それを「%」で示したものを経済成長率といいます。

 

ワンポイント
国内で新たに生産されたモノやサービスの付加価値は、その付加価値を生み出すための賃金(報酬)として国民に分配され、その分配されたお金を使って、国民はモノやサービスを購入します。ですからGDPが増えたということは、一般的にはお金が国の中でたくさん回っていて景気が良いといえるのです。

(出典 SMBC日興証券ホームページ)

 

国内総生産国内で生み出された付加価値の総額。GDP統計は、一般的には「国民所得統計」とも呼ばれ、一国全体の経済活動を測る尺度としては最も包括的なもの。政府は、消費税率を引き上げるか否かの最終判断として、物価を反映した名目GDP成長率が、物価の変動を除外した実質GDP成長率を上回ることが重要、との考えを示した。GDPは一国の経済規模を示す指標として用いられ、その伸び率(成長率)で経済が好調なのか不調なのかがわかります。GDPには、実際の価格から算出された名目GDPと物価変動の影響を除外した実質GDPの2つがあり、実質GDPの伸び率が経済の実態を表す指標として重視されています。日本は1990年代のバブル崩壊後、物価が下がり続けるデフレとなり経済がマイナス成長に陥る時期がありました。

(出典 東海東京証券ホームページ)

 

GDPとは、「Gross Domestic Product」の略で、「国内総生産」と呼ばれます。4半期(3か月)、あるいは1年間など、一定期間のうちに国内の経済活動が新たに生み出した、モノやサービスなどの付加価値の総額です。
少し抽象的なので、簡単な例として私たちがパンを買う場合で考えてみましょう。
まず、農家が小麦を作り、製粉会社に1袋1,000円で売ります。これにより1,000円のGDPが発生します。
次に、製粉会社は、仕入れた小麦を小麦粉に加工し、500円上乗せした1,500円でパン屋に売ります。ここでは500円のGDPが発生します。パン屋は、仕入れた小麦粉でパンを30個作り、1個100円で売ります。全部売れると売り上げは3,000円(100円×30個)です。仕入値は1,500円ですので、パン屋の儲けは1,500円ですね。パンが30個全部売れると、GDPが1,500円発生します。
この一連の流れでは、GDPが合計3,000円(1,000円+500円+1,500円)発生したことになります。
このように付加価値とは、売上から原材料費や人件費などのさまざまなコストを差し引いた残りの利益のことで、その合計額がGDPなのです。私たちの日常生活の消費行動は、すべてGDPに直結しています。
GDPの大きさは、国の経済規模を図るモノサシとして使われ、日本は長らくアメリカに次ぎ世界第2位でしたが、今は中国に抜かれて世界第3位です。なお、GDPの増加率のことを「経済成長率」といいます。

(出典 ジャックスホームページ)

 

英語表記「Gross Domestic Product」の略で「国内総生産」のこと。
国内で、1年間に新しく生みだされた生産物やサービスの金額の合計で、その国の経済力の目安によく用いられます。また、「経済成長率」はGDPが1年間でどのくらい伸びたかを表すもので、経済が好調なときはGDPの成長率は高くなり、逆に不調なときは低くなります。

名目GDPは実額で表されますが、実質GDPは物価の変動分を考慮(インフレ調整)した数字です。名目GDPを実質GDPで割ったものをGDPデフレーターと呼び、物価の変動を表す物価指数であると考えられています。GDPデフレーターの増加率がプラスならインフレーション、マイナスならデフレーションとみられます。

(出典 大和証券ホームページ)

 

日本語では国内総生産ともいいます。
国内総生産とは、同一国内に居住する人々によって一年間に生産される最終生産物(物やサービス)の価値の総額です。国内の景気変動や経済成長の程度を知るために多く用いられます。国内総生産(GDP)には『名目GDP』と『実質GDP』があります。
名目GDPは時価であらわしたもので、『実質GDP』は『名目GDP』から物価変動の影響を除いたものです。

(出典 カブドットコム証券ホームページ)

 

国内で、1年間に新たに生産されたモノやサービスの合計額のこと。GDPの伸び率を経済成長率と呼びます。

その国の経済力の目安とされる統計です。
GDPには、金額をそのまま表示した「名目GDP」と、物価変動の影響を排除した「実質GDP」があります。「名目GDP」が増加しても、物価上昇率がその伸びを上回っていれば、実質的にGDPは縮小したことになります。経済の実態を知る上では実質GDPが重視されます。

(出典 大和証券投資信託委託ホームページ)