銀行員の用語集

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Jカーブ効果(じぇいかーぶこうか)とは

外国為替相場の変動に対し、その効果が現れるまでタイムラグがあり、短期的には予想される方向とは逆の現象が起こること。 
円安の進展は、当初は貿易収支が悪化するものの、それが一定期間を経過すると黒字に向かって上昇する(J字型を描く)。逆に、 
円高は日本のドル建ての輸出価格が上昇し、輸出量の減少は遅れるために、一時的に輸出総額が増え、 
その後減少していく(逆Jカーブ)ことになる。

(出典 野村證券ホームページ)

 

通貨の為替レート下落により貿易収支が上がる際に、一時的に収支が下がってから上昇していくことです。グラフ上に描かれる曲線がJの字を描くことからこう呼ばれます。自国通貨の為替レートが下落することで、輸出は伸びることになりますが、短期的には輸入が増大し、一時貿易収支は悪化します。その後為替レート変動の効果により、輸出量が増大し貿易収支が高まっています。

(出典 カブドットコム証券ホームページ)

 

Jカーブ効果とは、外国為替相場の変動について、効果が現れるまでタイムラグがあり、短期的には予想される方向とは逆の現象が起こることです。Jカーブとは、為替レートがJ字型を描くようにカーブする様子を指しています。一度為替レートが下がると、貿易収支が悪化しますが、一定期間過ぎると黒字に向かって上昇するさまが、J字のように見えるのです。その一方で、貿易収支が黒字になったときには、黒字が増えっていき暫くした後に、逆Jの字型のカーブが発生します。

(出典 東海東京証券ホームページ)

 

「Jカーブ効果」とは、円安が進む際に、一時的に収支が悪化してから上昇していくことです。円安になると輸出額よりも輸入額が増えることで(輸出<輸入=輸出よりも輸入の方が為替レートの影響を大きく受けるため)、貿易収支は一時的に悪化します。その後、円安で競争力が増せば輸出量が増加し、その結果、貿易収支が改善することをいいます。ちょうどアルファベットの「J」の字のような曲線がグラフ上に描かれるためにこう呼ばれています。

(出典 ピクテ投信投資顧問ホームページ)

 

「Jカーブ効果」とは、自国通貨安が、はじめは貿易収支の悪化をもたらすものの、次第に改善に繋がっていく現象を指している。日本でも、これまでは、円安が始まった当初は輸入価格の上昇の影響が大きいため、貿易収支は一時的に悪化するものの、円安による円建て手取り額の増加から、輸出製品の現地通貨建て販売価格を引き下げることが可能になると(いわゆる「円安調整値下げ」)、輸出数量が増加を始め、次第に貿易収支が改善するという経験則がみられた。

(出典 EY新日本有限責任監査法人ホームページ)

 

外国為替相場の変動に対し、外貨建て輸出金額と輸出量の調整速度によって起こるJ字型の現象。

(出典 セントラル短資FXホームページ)

 

為替レートの変動に対し、外貨建ての輸出金額と輸出量の調整速度によって起こる現象。自国通貨が切り下がる(円安)と当初は貿易収支が悪化するものの、一定期間を経過すると貿易黒字に向かって上昇する現象。

(出典 ニッセイアセットマネジメントホームページ)