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時間優先の原則(じかんゆうせんのげんそく)とは

証券取引所において、同一銘柄、同一値段の売り買いそれぞれの注文について、注文が行われた時間によって、先に出された注文が、後に出された注文に優先するという原則のこと。価格優先の原則と並んで、オークション方式で行われる取引所取引の重要な原則になっています。取引時間中(ザラ場)の取引においては、この原則が適用されますが、寄付(1日の最初の値段が成立するとき)については、すべて同一時間に出された注文とみなされ、時間優先の原則は働かずに、注文数に応じて比例配分されます。

ワンポイント
時間優先の原則は、例えば、Aさんがある銘柄について1,000円で3,000株の買い注文を9:30に出した後、Bさんが同じ銘柄について1,000円で5,000株の買い注文を9:35に出していたとします。他に買い注文はなく、9:40に1,000円で5,000株の売り注文が出てきたとすると、注文時間の早いAさんの3,000株の買い注文が先に約定し、Bさんの買い注文のうち2,000株だけが約定するかたちになります。

(出典 SMBC日興証券ホームページ)

 

取引所取引において売買注文を成立させる際の優先順位のこと。同じ条件の売買注文がある場合、時間的に先に発注された注文を優先すること。

解説
「指値注文」において同じ値段の売買注文があった場合、時間的に先に発注された注文が優先されます。そのため、1日の株価の動きの範囲では、指値で出した注文が成立しているように見えても実際には成立しないケースも出てきます。

(出典 日本証券業協会ホームページ)

 

株式の取引所取引において売買注文が執行される優先順位。 

同一値段の指値注文は、発注時刻の早い方が優先して売買が成立し、同時の場合は、基本的には数量の多い方が優先して売買が成立する。

(出典 野村證券ホームページ)

 

証券取引所における売買注文処理のルールのひとつ。同一銘柄、同一値段の注文は時間が先のものから順番に売買を成立させることで、ザラ場中の取引は、この原則が適用される。A社の株価がストップ高比例配分になったため、時間優先の原則は通用されなかった。指値買いの注文が出された場合、高い指値が安い指値に優先して売買成立することを「価格優先の原則」といい、同一銘柄、同一株価での指値注文の際に、注文時間の早い順に売買を成立させる「時間優先の原則」に優先します。ただし、売り注文に比べて買い注文が圧倒的に多い場合、株価はストップ高となます。ストップ高で取引を終えると、時間優先の原則は適用されず、全ての買い注文が同時に出されたものとして、注文を出している証券会社の数、注文の量に応じて、比例配分が行なわれることになります。

(出典 東海東京証券ホームページ)

 

取引所で同じ値段の売買注文が存在する場合に、発注時間の早いほうを優先して取引を成立させていくこと。
ただし、各場の始値決定前までに出された注文は同時とみなされるため、後場では前場の立ち会い中に出された注文はすべて同時とみなされます。

(出典 大和証券ホームページ)

 

時間優先の原則とは、同じ値段の呼値については、呼値が行われた時間の先後によって、先に行われた呼値が後に行われた呼値に優先するという原則です。
したがって、同じ呼値の買注文が2,000株あり、そのうちの1,000株は10時に、残りの1,000株は11時に発注された場合、10時に発注された注文が11時に発注された注文より優先します。
なお、各場の始値決定前までに出された注文は同時とみなされますので、後場においては前場中に出された注文はすべて同時とみなされます。

(出典 日本取引所グループホームページ)

 

取引所取引において売買注文が執行される際の優先順位のつけ方のひとつです。同一値段の指値注文は発注時刻の早い方が優先して売買が成立し、同時の場合は基本的に数量の多い方が優先して売買が成立します。

(出典 カブドットコム証券ホームページ)

 

証券取引所において、株式の売買注文を執行される際の優先順位で、同条件の指値注文の場合は、先に出された注文が優先して成立する。例えば午前10時に「100円で100株買いたい」という注文があり、次に午前10時10分に同じ注文が出た場合、前者(午前10時の注文)が優先して約定する。

(出典 三菱UFJモルガン・スタンレー証券ホームページ)

 

時間優先原則とは、同じ値段の呼値については、呼値が行われた先後によって、先に行われた呼値が後に行われた呼値に優先するという原則です。

(出典 楽天証券ホームページ)