銀行員の用語集

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システミックリスクとは

システミック・リスクとは、個別の金融機関の支払不能等や、特定の市場または決済システム等の機能不全が、他の金融機関、他の市場、または金融システム全体に波及するリスクのことをいいます。

金融システムにおいては、個々の金融機関等が、各種取引や決済ネットワークにおける資金決済を通じて相互に網の目のように結ばれています。このため、一箇所で起きた支払不能等の影響が、決済システムや市場を通じて、またたく間にドミノ倒しのように波及していく危険性があります。

システミック・リスクが現実のものとなった場合には、多くの決済が混乱に陥り、企業や個人の経済活動に悪影響が及ぶことになります。このため、日頃からシステミック・リスクを小さくしておくことが重要です。

(出典 日本銀行ホームページ)

 

ある金融機関が決済不能に陥った場合、その金融機関からの支払いを見込んでいた別の金融機関も決済不能になるといった具合に、1箇所で発生した支払不能等の事象が連鎖的に波及し、決済システム全体を機能不全に陥れてしまうリスクのことをいう。 

システミック(systemic)は、「全身の/全体の」といった意味で用いられる。

(出典 野村證券ホームページ)

 

個別の金融機関の支払い不能等や、特定の市場または決済システム等の機能不全が、他の金融機関、他の市場、または金融システム全体に波及するリスクのこと。

(出典 大和証券ホームページ)

 

ひとつの銀行や証券会社の破綻が連鎖的に広がり、他の金融機関の信用不安を引き起こす危険性を指します。

(出典 カブドットコム証券ホームページ)

 

システミックリスクとは、証券会社で決済不履行が生じ、他の会社へ広がったときにドミノ倒しのような状況に陥り連鎖してしまうことを指します。株式市場が機能不全に陥ると、ネットワークでつながっているために他の市場にも影響を与え始めます。たった一箇所不具合が起きたことで連鎖的に波及していくため、企業や個人投資家などの経済活動にさまざまな悪影響を及ぼします。億単位で被害が出ることも予想されるためリスクを小さくしておく必要があります。

(出典 東海東京証券ホームページ)