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執行コストとは

執行コストとは、株式などの有価証券の売買取引に関わるコストです。直接コストと間接コストの2つに大きく分類することができ、直接コストは各種手数料や税金を指します。間接コストは自身の取引で生じる不利な株価の変動によるマーケットインパクトコスト、売買の意思決定と実際に注文するまでの間の値動きから生じるタイミングコスト、注文しても売買が成立しなかった際に発生する機会損失コストなどが含まれます。直接コストは容易に把握ができますが、間接コストを算出するのは容易ではありません。

(出典 東海東京証券ホームページ)

 

有価証券等の売買に伴って発生するコストのこと。売買委託手数料や税金など、掛かった費用が実際に把握できる「直接コスト」のほか、自分自身の売買でマーケットに不利な値動きが発生する「マーケットインパクトコスト」や、投資判断から注文までの間の値動きによって発生する「タイミングコスト」、注文したにもかかわらず約定できなかった場合に発生する「機会損失コスト」など、掛かった費用が把握しづらい「間接コスト」がある。

(出典 野村證券ホームページ)

 

有価証券の売買に伴って発生する費用。通常、コストとは売買委託手数料や税金等のような「把握しやすいコスト」のみを考えがちであるが、実際の運用にあたって発生するコストには、例えば、株式の売買の場合には、マーケット・インパクト・コスト(自らの売買により不利な値動きが生ずるコスト)、タイミング・コスト(ファンド・マネージャーが投資判断をしてからトレーダーが注文を出すまでの間に値動きするコスト)、機会損失コスト(投資判断したが約定できなかった場合のコスト)、などのコストがある。「把握しやすいコスト」に比べ「把握しづらいコスト」のほうがはるかに大きいという調査結果もあり、「把握しづらいコスト」を含めた最良執行をいかに確保するかが重要となっている。

(出典 企業年金連合会ホームページ)

 

有価証券の売買執行を行う際、発生するコストのこと。売買手数料等の明示的なコスト(直接コスト)と、非明示的なコスト(間接コスト)がある。
間接コストには、タイミング・コスト(売買の意思決定を行なってから注文を出すまでの間の株価の変動によって生じるコスト)、マーケット・インパクト(自身の約定がマーケットに与える影響(価格変動))、機会コスト(執行できなかったことによる機会損失)がある。

(出典 三菱UFJ信託銀行ホームページ)